バンドと言ったら4人以上と想像する人も多いのではないでしょうか?
確かに世界的に有名なバンドを見てみると4人以上で結成されている人たちが多いです。
しかし!だからこそ注目したいのが3ピースバンド!
3人ならではのサウンドや世界観は真似できないものがあります。
ということで本記事では、ぜひとも聞いてほしい3ピースバンドをご紹介します。
聞かなきゃ損!おすすめの洋楽3ピースバンド3選!
Cream(クリーム)
1966年に結成されたイングランド出身の3ピースバンド代表格『クリーム』
音楽界のレジェンドであるエリック・クラプトンがギターボーカルを務め、当時の音楽界に衝撃と革命を起こしました。
・White Room
サイケデリックかつブルースの要素なども含んだサウンドは、まさに唯一無二!
いつ聞いても「古臭い」と感じることはないでしょう。
彼らの真骨頂は何といっても“ライブ”にあります。
現代においてライブパフォーマンス中のアドリブやアレンジは当たり前のものです。
しかし、その「ライブ中にアレンジをする」という行動はクリームが始まりだったと言われています。
・Sunshine Of Your Love
Cream - Sunshine Of Your Love - YouTube
The Jimi Hendrix Experience(ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス)
「世界に与えた衝撃」という点だけで見れば圧倒的ナンバーワンかもしれません。
ジミヘンこと、ジミー・ヘンドリックスが1966年に結成した3ピースバンドです。
アメリカが誇る伝統的ブルースの要素をベースにしつつ、大胆なギターロックでアレンジしたサウンドは多くのリスナーの度肝を抜きました。
・Purple Haze
The Jimi Hendrix Experience - Purple Haze - LIVE (1967) - YouTube
卓越した演奏技術と斬新かつクールなライブアレンジはいつ聞いても鳥肌ものです。
どうしてもジミヘンが目立ってしまうのですが、脇を固めるノエルとミッチもレベルの高い演奏をしています。
活動期間は実質2年ほどという非常に短命なバンドにも関わらず、後世に語り継がれているのはそれほどまでに突出した存在だったからと言えるでしょう。
・All Along The Watchtower
The Jimi Hendrix Experience - All Along The Watchtower - YouTube
Men I Trust(メン・アイ・トラスト)
2組続けて1960年代のバンドをご紹介しましたので、最後くらい現代に戻りたいと思います。
『メン・アイ・トラスト』は2014年にカナダで結成されたポップバンドです。
紅一点でありボーカルを務めるエマニュエルの癒し効果100点の声&夢の中にいるような幻想的なサウンドが魅力的。
気づいたら繰り返しリピートしてしまうような中毒性に溢れています。
・Tides
「ドリーム・ポップ」とも形容される独特な音は多くの人の心を鷲掴みにするでしょう。
寝る前に効くのもピッタリですし、目覚めの一曲目に聞いても目の前の景色が優雅に見えてきそうです。
情報社会で疲れてしまう世の中において、彼女らのようなサウンドはひたすら癒しになります。
「なんだか疲れてしまった。」と心の中で嘆いているあなたにこそ触れてほしい優しい世界観を堪能してください。
・Sugar
まとめ
今回はみなさんに聞いてほしい洋楽3ピースバンドを3組紹介しました。
これからもシェアしたい宝の情報をバンバン書いていくので、ぜひともよろしくお願いいたします。