心に響いて思わず泣いてしまうロック楽曲を紹介する本シリーズ。
今回はパート2となります。
前回も様々な泣けるロックを紹介しましたが、世界にはまだまだ感動してしまうロックがあります。
ふとした時に聞いたら、自然と涙がこぼれるような暖かさと優しさを持った曲をどうぞご観賞ください。
【洋楽】泣けるロック集めました。必ず心に響く厳選4曲【パート2】
Guns N' Roses - Sweet Child O' Mine
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アメリカで結成され、絶対的存在となっている『ガンズ・アンド・ローゼズ』が1988年にリリースした珠玉のラブソングです。
この曲は全世界でヒットし、彼らの知名度を一気に押し上げました。
それと共に数々の著名なアーティストにカバーされているのも特徴です。
シェリル・クロウによるカバーバージョンがグラミー賞を受賞した事も有名なエピソードの一つでしょう。
ボーカルを務めるアクセル・ローズが当時付き合っていた彼女に向けて書かれた曲であり、愛しくてたまらない恋人への想いがストレートに書かれています。
重厚なロックサウンドと純粋な気持ちが重なることで最高級のロックバラードになっているのです。
Oasis - Stop Crying Your Heart Out
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イギリスが生んだモンスターバンド『オアシス』
彼らも多くの泣ける曲がありますが、私が推したいのはこの曲です。
映画「バタフライ・エフェクト」の主題歌ともなった本曲は、涙を誘ってくる旋律で人気を博しています。
ボーカルを務めるリアムが優しくも力強い声で「怖がるな。泣くのはもうやめるんだ」と語り掛けてくれるのです。
泣くなと言われるほど泣きなくなってしまうのが人間の性…。ずるい曲です。
絶望にぶち当たってしまったとき、この曲は貴方の心を優しさで満たしてくれるはずでしょう。
たくさん泣くのは悪い事じゃないのです。
U2 - With Or Without You
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U2と言えば、スケールが大きい曲で多くのリスナーから支持されています。
しかし、1987年にリリースされたこの曲は違います。
ボーカルのボノが「ロックスターであること」と「普通の家庭を持つ男」の狭間で悩んでいる時期に作られており、人生の大きな葛藤を歌っているのです。
誰にでも人生で「こうありたい」という理想像はあるでしょう。
しかし、現実に目を向けると保守的でなければいけないときだってあります。
そんな葛藤に対して寄り添うように歌うこの曲も「泣けるロック」として語り継がれいます。
Bryan Adams - Please Forgive Me
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カナダで生まれ、長年音楽シーンでカリスマとして君臨する『ブライアン・アダムス』が放つ究極のラブソングです。
タイトルを和訳すると「僕を許してくれ」となります。
ここだけ聞くと懺悔の歌なのかなと勘違いしそうですが、実際は全く違うのです。
彼は曲中で「君のことが好きすぎるのを許してくれ」と歌っています。
愛することをやめられないと感じるほど真っすぐな想いを許してと歌うこの曲こそ、究極の愛と言えるでしょう。
好きな人がいる方はぜひ聞いてみてください。
きっと涙腺が自然と緩むはずです。
まとめ
今回も泣けるロックをいくつか紹介しました。
どれも長年「泣ける、感動する」と語り継がれているものばかりです。
あなたの心にすっと入り込んでくれるものばかりなので、ぜひ聞いてみてくださいね。