泣きたいときや心が弱っているときに聞くと、思わず涙がこぼれてしまう名曲を紹介する本シリーズ。
今回はパート3となります。
前回の記事
・【洋楽】泣けるロック集めました。必ず心に響く厳選4曲【パート2】
今回も聞いた皆さんがウルッとくるような珠玉の曲たちを集めてまいりました。
私自身も聞いて泣いてしまった泣けるロック4曲を紹介します。
【洋楽】泣けるロック集めました。必ず心に響く厳選4曲【パート3】
Green Day - Wake Me Up When September Ends
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グリーン・デイと言えばゴリゴリのパンクロックという印象が強いのではないでしょうか?
そんなイメージをガラリと変えてくれるのがこの曲です。
この曲はボーカルのビリーが10歳のころにガンで亡くなった父への想いを綴った曲として語り継がれています。
タイトルを訳すと「9月の終わりに起こしてくれ」となり、父が亡くなった9月の間は何もできないくらい辛いよという意味が込められているのです。
大切な人を想いながら聞きたい感動的なロックバラードです。
Sting - Shape of My Heart
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ロックバンド『ポリス』のボーカルとして名を馳せたスティング。
そんな彼が放った泣ける曲の中でも最高峰と言える曲がこちらです。
この曲は映画「レオン」のエンディングでも使用され、感動的な映画と相まってこの上ない相乗効果を生み出しました。
人としての生き様を述べるように綴られた歌詞も涙を誘うポイントです。
何か困難にぶち当たったときや、想い人への気持ちが高まったときに聞けば、あっという間に涙腺が崩壊すること間違いなしでしょう。
Cheap Trick - The Flame
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チープ・トリックが初めて全米1位を獲得した壮大なラブバラードです。
日本でも多くのCMなどに使用されてきたので「なんか聞いたことある!」と感じる方も多いのではないでしょうか。
もろに80年代を感じさせるリバーブのかけ方とギターのクリーンさがこれまた泣かせに来てます。
この曲は邦題が「永遠の愛の炎」とされており、その名の通り好きな人への想いが溢れんばかりに表現された歌詞も特徴的です。
生きていれば“気が狂いそうなほど好きな人”に出会うこともあるでしょう。
そんな想い人を考えながら聞きたい後世に残るラブソングです。
Oasis - Don't Go Away
Oasis - Don't Go Away - YouTube
イギリスのカリスマバンド『オアシス』の中でも隠れ気味な名曲です。
彼ららしい美しい旋律は唯一無二の芸術性と言えるでしょう。
普通なら泣ける曲には、オーケストラなどのサウンドをふんだんに使いたくなりそうです。
しかし、この曲は一貫してギターの音が前面に出されています。
カッコ良くて、尚且つ聞きやすい。そして泣ける。
まさにロックバラードの完成系と呼んでも良いレベルでまとまった名曲です。
「行くなよ。時間が元通りにするさ」と語りかける歌詞もズルい・・・!
まとめ
今回も泣けるロックを4曲紹介してまいりました。
どの曲も世界的に有名なものなので、聞いたことがある人も多いかもしれません。
一度聞いたことがある曲でも、心情によって聞こえ方は全く変わってくるものです。
今回紹介した曲を知っていたとしても、ぜひ改めて聞いてみてください。
あなたの琴線に触れる機会は今かもしれません。
おすすめの泣けるロックシリーズ
・【洋楽】泣けるロック集めました。必ず心に響く厳選4曲【パート1】
・【洋楽】泣けるロック集めました。必ず心に響く厳選4曲【パート2】