The Final Countdownだけじゃない!欧州で売れ続けるEuropeの3つの魅力

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洋楽コラム

北欧メタルの基礎を作ったバンドともいえるEurope(ヨーロッパ)は、1992年から2003年まで長期の活動休止を経た現在も有名バンドとしての地位を失うことなく、毎年欧州を中心に多くのツアーやライブを開催しています。この記事では現在も売れ続けるヨーロッパの魅力を3つ紹介していきます。

欧州で売れ続けるEuropeの3つの魅力

1・進化するサウンド

YouTubeEurope - Walk The Earth - YouTube

ヨーロッパといえばキラキラとしたシンセサイザーやクリーンなボーカルといった1980年代的なクラシカルなサウンドのバンドのイメージが強いかもしれません。ですが、現在のヨーロッパはThe Final Countdownの頃から更にスピードアップしたギターソロ、ジョーイ・テンペストのボーカルもハードロック寄りの歌い方に変わり、より歪みのつよいハードなリズムギターと以前と印象が異なります。昔からの音色を大事にする傾向にある大御所バンドとしては珍しく、ヨーロッパは常に新しい試みが感じられるバンドです。

2・豪華なライブ

YouTubeEurope "The Final Countdown" live from "Live At Sweden Rock - 30 Anniversary Show" - YouTube

現在もヨーロッパは欧州を中心にライブをしており、White SnakeやUrier Heepといった有名バンドが参加することも多く、ライブを開催するたびに大きな話題となっています。また、ステージングにも強いこだわりがあり、ロンドンライブではあえてコンサートと称して有名なオペラハウスを借りてクラシックをロックアレンジした楽曲を披露し、スウェーデンロックに出演した際はアコースティックギターとカホン、リュートなどの楽器を使用してケルトアレンジの楽曲を披露したりとその国にあったパフォーマンスを見せてくれます。

3・ほぼ変わらないメンバー

YouTubeEUROPE - The Siege - YouTube

北欧メタルの多くは活動中にバンドの方針の変更や音楽性の違いなど様々な理由でメンバーが入れ替わることが多いなかヨーロッパはメンバーの変更がほぼ無く、作曲しているメンバーが変わって音楽性が大きく変わる、ギタリストが変わってサウンドが全く違うバンドのようになってしまうといった長年活動するバンドによく起こるトラブルがない安定したバンドと言えます。

まとめ

今回はヨーロッパの魅力を紹介させていただきました。過去にはレコード会社からの契約打ち切りや10年近い活動休止などがありましたが、現在はそれらを乗り越えて更にパワーアップしたバンドとなりました。ここ2年間はライブのほとんどが欧州での開催となっていますが、過去に9回の来日公演しており、充分国内ライブを開催してくれる可能性があります。進化の代名詞とも言えるバンド、ヨーロッパをこの機会に聴いてみてはいかがでしょうか。

WRITER

神田川響

ライターの神田川です。バリ島まで本場のケチャを観に行きたい。