エド・シーランが今年2枚目となるの新作アルバム『AUTUMN VARIATIONS』をリリース!収録曲から「American Town」のライヴ・アコースティック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

Ed Sheeran(エド・シーラン)が、今年2枚目となるの7枚目のスタジオ・アルバム『AUTUMN VARIATIONS』をリリースし、収録曲のリリック・ビデオ、また収録曲から「American Town」のライヴ・アコースティック・ビデオを公開しました。

Ed Sheeran – American Town (Live Acoustic) – YouTube

ライヴ・アコースティック・ビデオは他にも「Plastic Bag」が日本時間9月30日午前1時、「Magical」が日本時間10月1日午前1時にプレミア公開される予定となっています。

今回のアルバムは「秋」をテーマにした作品で、エド・シーランの友人の人生経験を元にした物語は、彼の視点で歌詞を書いた曲はもちろん、彼の友人達の視点に立って書かれているものもあり、Aaron Dessner(アーロン・デスナー)と前作『- (Subtract)』に引き続きを作り上げた時点で既に取り組んでいました。

エド・シーランは今回のアルバム『AUTUMN VARIATIONS』に関して以下のように語っています。
「昨年の秋、僕は友人たちと人生の様々な変化を経験した。暑い夏の後、落ち着いたり、収まったり、または崩壊したり、収束したり、あるいは爆発したりした。僕が去年の始めに辛い時期を経験したとき、曲を書くことで自分の気持ちを整理し、何が起こっているのかを受け入れることができた。そして、友人が様々な状況にあることを知った時、彼らの視点から、あるいは僕の視点から曲を書いた。僕たちがそのとき世界をどう見ていたかを表現したんだ。失恋、憂鬱、孤独、混乱といったどん底の中にも、恋に落ちたり、新しい友情を得たりといった絶頂期もあったから。
いつか父と兄から、エルガーという作曲家が14曲それぞれ異なる友人を題材にした『エニグマ変奏曲』を作曲したことを聞いた。それが今回のアルバムを作るきっかけになったね。前作『―(サブトラクト)』をプロデュースした、アーロン・デスナー氏とはすぐ意気投合し、ノンストップで作曲とレコーディングを進めることができた。このアルバムは二人のパートナーシップから生まれたんだ。今回も彼のサウンドは「秋」の雰囲気を見事に捉えていると思うよ。」

特徴的なカバーアートについてはイギリスの活動家で作家、エド・シーランの友人でもあるScarlett Curtis(スカーレット・カーティス)によるもので、SNSでは「彼女は、私たちが知っている人々の誕生日に、彼らの好きなものを描いた素晴らしいポスターを作成しており、私はいつも彼らが大好きです。 秋をテーマにしたものを描き始めて、それをまとめて表紙を作るようにお願いしました。 私はいつも、聴きながらカスタマイズできるアルバムジャケットを作りたいと思っていました。そのため、秋のバリエーションや気分を自分で作ることができるように、白紙のビニールスリーブとステッカーシートを用意しました。 パーカーや帽子など、秋の気分を盛り上げるクールな商品もたくさんあります。」とコメントしています。

またリリース後の投稿ではシングルもビデオもない純粋にファンのためのアルバムであることをあかしており、「自分のレーベルにあるので、何のプレッシャーもありません。 皆さんには、秋にぴったりの、温かいハグのようなサウンドトラックを作ってもらいたいのです。 気に入っていただければ幸いです。 あなたのお気に入りの曲を教えてください。今週私たちが行っているランダムなポップアップであなたに会えるかもしれません。 みんな大好きです。」とコメントしています。

■『AUTUMN VARIATIONS』トラックリスト
1. Magical / マジカル
2. England / イングランド
3. Amazing / アメージング
4. Plastic Bag / プラスティック・バッグ
5. Blue / ブルー
6. American Town / アメリカン・タウン
7. That’s On Me / ザッツ・オン・ミー
8. Page / ページ
9. Midnight / ミッドナイト
10. Spring / スプリング
11. Punchline / パンチライン
12. When Will I Be Alright / ホウェン・ウィル・アイ・ビー・アールライト
13. The Day I Was Born / ザ・デイ・アイ・ワズ・ボーン
14. Head > Heels / ヘッド>ヒールズ

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洋楽まっぷ編集部

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