ニューヨーク、ブルックリンを拠点とするサイケデリック・バンド、MGMT（エム・ジー・エム・ティー）が2月23日にリリースする新作アルバム『Loss of Life』からChristine and the Queens（クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズ）を迎えた新曲「Dancing In Babylon」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
MGMT - Dancing In Babylon (feat. Christine and the Queens) - YouTube
Ray Tintori（レイ・ティントリ）が監督を務めたミュージック・ビデオでは、俳優のJulian Morris（ジュリアン・モリス）、Landon Ross（ランドン・ロス）、さらにJohn Cameron Mitchell（ジョン・キャメロン・ミッチェル）やAustin Purnell（オースティン・パーネル）など多くの演者がゲスト出演しており、ジュリアン・モリスがサンドイッチを作るシーンから始まるミュージック・ビデオについてSNSでは「クリス、レイ、ジョンとの「Dancing In Babylon」ビデオの制作は並外れた愛情のこもった仕事で、関係者全員が一度に6次元で操作する必要があり、同時にディジョン・マスタードを添えたシンプルな七面鳥のサンドイッチを作りました。出来上がったサンドイッチは、ほとんどの高級フランス料理店で食べられるような宇宙的なミルフィーユで、『Loss of Life』のメニューにはまだ見られない味を提供します。」とコメントしています。
前作から6年ぶりとなる新作アルバム『Loss of Life』は2人がPatrick Wimberly（パトリック・ウィンバリー）と共にプロデュースを手掛け、先行して「Mother Nature」、「Bubblegum Dog」、「Nothing to Declare」がリリースされ、新曲「Dancing In Babylon」はアルバムから4枚目のシングルとなっています。
■『Loss of Life』トラックリスト
1. Loss of Life, Pt. 2
2. Mother Nature
3. Dancing in Babylon (ft. Christine and the Queens)
4. People in the Streets
5. Bubblegum Dog
6. Nothing to Declare
7. Nothing Changes
8. Phradie's Song
9. I Wish I Was Joking
10. Loss of Life