ネッサ・バレットが美の基準に抵抗したパワフルな新曲「dying on the inside」をリリース。自身の摂食障害についても公表

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洋楽ニュース

Nessa Barrett(ネッサ・バレット)は、パワフルな新曲「dying on the inside(ダイイング・オン・ジ・インサイド)」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。この楽曲では彼女の脆く繊細なメッセージを表現しています。

YouTubeNessa Barrett - dying on the inside - YouTube

推進力のあるオルタナティブ・ポップ・トラックは、2021年デビューEP『pretty poison』によって披露された、喚起的で自己反映的なソングライティングを更に確立させています。

「私は自身の境界性パーソナリティー障害、不安とうつ病について話してきた」とバレットは、彼女の飾らない作曲へのアプローチについてコメント。

「だけど、一つ私が打ち明けることに苦労してきた摂食障害について、今回楽曲を書いて、レコーディングすることは、カタルシスな経験になった。はじめ「dying on the inside」を聞いて、泣いてしまった」

「私が書いた楽曲の中でも最も正直な曲の1つだったから、涙を止めることが出来なかった」

と彼女は明かしています。

タイムリーなテーマを扱った「dying on the inside」は、バレットが疑念化した、ザラザラとしたビジュアルによって、完璧に捉えられています。

ミュージック・ビデオの中で、バレットは体重計と格闘し、夜中のドライブに向かい、カタルシスな瞬間の中で、メディアによって損なわれた美の基準に反抗するために雑誌を燃やしています。

バレットは、楽曲について彼女が表紙を務めた1月号のSeventeen紙でコメント。

「私は私が患った摂食障害の経験を共有したかった、同時に人々が共感できる曲を作ることが出来た」

接触障害を患っていない人達でも、きっとまだオンライン上で他の人と比べて苦しんでいます。

ネッサは2021年にリリースしたjxdnとのコラボ楽曲「la di die」のヒット、そして彼女のデビューEP『pretty poison』収録されている、彼女自身初のBillboard HOT 100にランクインした「i hope ur miserable until ur dead」などにより、累計5億3千万回以上の再生回数を誇っています。

ビルボードの選ぶ、「21歳以下の21人」に選出された後、2022年にはOnes to Watchの「2022年注目の25のアーティスト」に選出されるなど益々活躍する彼女から目が離せません。

Nessa Barrett(ネッサ・バレット)Nessa Barrett(ネッサ・バレット)

■商品情報■

ネッサ・バレット「dying on the inside」

Nessa Barrett / ネッサ・バレット
発売日:2022年2月25日 
「dying on the inside / ダイイング・オン・ジ・インサイド」
ダウンロード・ストリーミング

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洋楽まっぷ編集部

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