グロリラが新曲「Internet Trolls」のミュージック・ビデオを公開

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

メンフィス出身のラッパー、GloRilla(グロリラ)が新曲「Internet Trolls」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。

GloRilla – Internet Trolls – YouTube

Troy Roscoe(トロイ・ロスコー)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、監視制御された部屋でグロリラが現金の山を数えるところから始まり、江尾の様子をテレビで映し出すリビングの映像へシフトします。リビングではソファで自撮りをする女性と、子供に何かを教えている女性がいます。マンションの外まで映像が移動すると、別の部屋では銃を持ち自撮りをする男性の部屋へ移動します。部屋にあるモニターから再び監視制御された部屋のグロリラが映し出されます。

「Internet Trolls」は日本語で「荒らし」を意味しており、「彼らのネットの荒らしに気をつけて、彼らは自分たちのインターネット上での目標を達成しようとしているわ」と言った歌詞に合わせ、自撮りをウェブ上に公開する男性、女性に対してヘイトコメントを投稿し続ける3人がいるモニタールームへ映像がシフトします。「ネットが言うからあなたは閉じ込められた、偽物でも真実になるまで続く、それがインターネット・コード」と現代の問題を指摘するかのようなラップでグロリアは3人を連れ出して縛り上げます。

グロリアは第65回グラミー賞授賞式で行われるヒップホップ50周年を記念したコーナーへの出演が決定しており、他にもこのコーナーはLLクールJによる紹介からビッグ・ボーイ、バスタ・ライムス with 、デ・ラ・ソウル、DJ ドラマ、DJ・ジャジー・ジェフ、ミッシー・エリオット、フューチャー、グロリラ、グランドマスター・フラッシュ、グランドマスター・メリー・メル、スコーピオ/エチオピアンキング、アイス-T、リル・ベイビー、リル・ウェイン、ザ・ロックス、メソッド・マン、ネリー、パブリック・エナミー、クィーン・ラティファ、ラヒーム、RUN DMC、ソルト・ン・ペパー、スピンデレラ、スカーフェイス、スウィズ・ビーツ、トゥー・ショートの出演が発表されています。

グロリアはXXLアワード2023でフィメール・ラッパー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。

人気記事