P!nk(ピンク)が約1年ぶりとなる新曲「Irrelevant(イレレヴァント)」をリリースし、音源を公開しました。
今作がリリースされた背景には「ロー対ウェイド判決」を覆す判断を示し、各州が中絶を違法とすることを認めたことに対する抗議をSNSで行った際に反発のコメントを受けたものとみられており、
Let’s be clear: if you believe the government belongs in a woman’s uterus, a gay persons business or marriage, or that racism is okay- THEN PLEASE IN THE NAME OF YOUR LORD NEVER FUCKING LISTEN TO MY MUSIC AGAIN. AND ALSO FUCK RIGHT OFF. We good?
— P!nk (@Pink) June 25, 2022
「関係ないだろ」といった趣旨の言葉をそのままタイトルとした今作。TikTokで投稿された動画はかなりの反響を呼び急遽リリースが決定しました。
@pinkofficial Irrelevant #shutupandsing #challengeaccepted ♬ Irrelevant - P!NK
ピンクらしいパワフルな楽曲になっており、自分を見えなくしたり無力に感じさせようとするすべての人を引き受ける1曲となっています。楽曲の収益はミシェル・オバマ元米大統領夫人の無党派の投票イニシアチブである団体「When We All Vote」に寄付するとしています。