Kygo(カイゴ)とAva Max(エイバ・マックス)が、米人気番組の『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演し、コラボ曲「Whatever」のパフォーマンスを行った際の映像が公開されました。
※現在、YouTubeでの映像は削除されています。
今作はShakira(シャキーラ)の2001年の大ヒット曲「Whenever, Wherever」を大胆にサンプリングし、カイゴらしさの溢れるのサウンドによって再解釈され、リメイクに近い形の楽曲となっており、今回の出演で2人揃っての初めてのパフォーマンスとなりました。
古いものを新しいパッケージで提示するこの手法は近年、カイゴの代名詞のひとつとなっており、2019年にWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)の音源を活用しリメイクしたSteve Winwood(スティーヴ・ウィンウッド)のカバー「Higher Love」が大ヒット。以降、Tina Turner(ティナ・ターナー)の「What’s Love Got to Do With It」、Donna Summer(ドナ・サマー)の「Hot Stuff」、Paul McCartney(ポール・マッカートニー)とMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の「Say Say Say」などの象徴的なヒット曲に独自のアレンジを加えています。
今作はノルウェーで1位を獲得。米ビルボードでもバブリング・アンダー・ホット100でも1位を獲得しており、さらにはシャキーラの楽曲がベースとなっていることもありいくつかの国のラテンチャートにも登場しています。