5月24日にリリースされたPaul Weller(ポール・ウェラー)がBBCラジオ2の番組『ジョー・ワイリー:ソファ・セッション』でBillie Eilish(ビリー・アイリッシュ)の「What Was I Made For?」をカヴァーした際の映像が公開となった。
Paul Weller - What Was I Made For? Billie Eilish cover (Radio 2 Jo Whiley Sofa Session) - YouTube
先月リリースされた最新アルバム『66』は全英アルバムチャートでは4位を記録。1992年のソロデビュー作『Paul Weller』から17作連続でトップ10入りを果たしている。
本作は、ソロとしては17枚目、キャリア通算では28枚目のアルバムとなり、日本盤はSHM-CD仕様、ボーナス・トラックが1曲収録されている。
ユニバーサル ミュージックのアーティストページでは日本盤ボーナス・トラックを除くアルバム全12曲の本人解説が公開されている。
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Photo Credit Nicole Nodland
■商品情報
ポール・ウェラー『66』
Paul Weller / 66
2024年5月24日発売
CD: UICY-16215 / 2,860円(税込)
日本盤ボーナス・トラック収録* / 日本盤のみSHM-CD仕様
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・日本盤CD購入特典
■『66』トラックリスト
1. Ship of Fools シップ・オブ・フールズ
2. Flying Fish フライング・フィッシュ
3. Jumble Queen ジャンブル・クイーン
4. Nothing ナッシング
5. My Best Friend's Coat マイ・ベスト・フレンズ・コート
6. Rise Up Singing ライズ・アップ・シンギング
7. I Woke Up アイ・ウォーク・アップ
8. A Glimpse of You ア・グリンプス・オブ・ユー
9. Sleepy Hollow スリーピー・ホロウ
10. In Full Flight イン・フル・フライト
11. Soul Wandering ソウル・ワンダリング
12. Burn Out バーン・アウト
*13. That’s What She Said ザッツ・ホワット・シー・セッド
■プロフィール
1977年UKパンク・ムーヴメントの真っ只中にザ・ジャムでデビュー。モッズ・スタイルを貫きながらR&B的要素も取り入れたサウンドで絶大な支持を集め、6枚のアルバムと9曲の全英トップ 10 シングルを残し全盛のうちに解散。1983年3月ザ・スタイル・カウンシルを結成。ジャズからシカゴ・ハウスまで幅広い影響を取り込んだ音楽性と社会的主張を伴うソウルフルなポップで人気を博し、4枚のアルバムと17曲のシングルをリリース、80年代を特徴づけるポップ・バンドのひとつになった。 1990年からソロ・アーティストとして活動。1992年の『ポール・ウェラー』から2021年の『ファット・ポップ』までのスタジオ・アルバム16枚とベスト・アルバムはすべて全英トップ 10入り。2006年ブリット・アワードで「功労賞」受賞。2021年12月、英BBC交響楽団と共演しザ・ジャム~ザ・スタイル・カウンシル~ソロ期の代表曲を演奏したライヴ・アルバム『オーケストレイテッド・ソングブック』がリリースされた。
2000年リリースの『オン・サンセット』で全英1位を獲得したポール・ウェラーは、5つの連続した年代でアルバムが全英1位を獲得 する(ウェラーの場合は1980年代~2020年代)という、ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、デヴィッド・ギルモアに並ぶ4人目の記録を打ち立てた。続く『ファット・ポップ』(2021)もソロ6枚目・キャリア通算8枚目の全英1位を獲得。2024年1月~2月、6年ぶりの来日公演を5都市で6公演開催した。