【全英シングルチャート】ケイト・ブッシュ「神秘の丘」が2週目の1位を獲得!LF Systemがトップ3入り!ドレイクは3曲がトップ10入り!

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洋楽ニュース

週末に発表された最新の全英シングルチャート、Kate Bush(ケイト・ブッシュ)の1985年のヒット曲「Running Up That Hill(邦題:神秘の丘)」が2週目の首位を獲得しました。

YouTubeKate Bush - Running Up That Hill - YouTube

ケイト・ブッシュが全英チャートで1位を獲得するのは1978年のデビュー曲「Wuthering Heights(邦題:嵐が丘)」以来2度目となり、44年ぶりの快挙。今週、ケイトはBBC Radio4の番組「Woman's Hour」に、Netflixのストレンジャー・シングスで使用された後の曲の更新された記録的な成功について、珍しいインタビューを行い、彼女の音楽が「まったく新しい聴衆に届いた」ことは「素晴らしい」と語っています。

2位は変わらずHarry Styles(ハリー・スタイルズ)「As It Was」。3位スコットランドのダンスデュオ、LF System(LFシステム)の「Afraid to Feel」がランクアップ。わずか登場4週目でトップ3入りとなるバイラルヒットとなっています。

YouTubeHarry Styles - As It Was - YouTube

YouTubeLF SYSTEM - Afraid To Feel - YouTube

4位はロンドン出身のシンガーソングライター、Cat Burns(キャット・バーンズ)の「Go」がランクイン。そして5位にはGeorge Ezra(ジョージ・エズラ)の「Green Green Grass」がランクアップ。トップ5入りは2018年に1位を獲得した「Shotgun」以来4年ぶり。6位はLizzo(リゾ)の「About Damn Time」がランクインしています。

YouTubeCat Burns - Go - YouTube

YouTubeGeorge Ezra - Green Green Grass - YouTube

YouTubeLizzo - About Damn Time - YouTube

そして今週、最新アルバム『Honestly, Nevermind』がアルバムチャートで初登場2位を記録しているDrake(ドレイク)が、トップ10に3曲を送り込みました。

7位には21 Savage(21サヴェージ)を迎えた「Jimmy Cooks」、8位には「Massive」、そして10位には「Falling Back」がランクインしています。

YouTubeDrake ft. 21 Savage - Jimmy Cooks - YouTube

YouTubeDrake - Massive - YouTube

YouTubeDrake - Falling Back (Extended Version) - YouTube

9位はハリー・スタイルズ「Late Night Talking」がランクインしています。

YouTubeHarry Styles - Late Night Talking - YouTube

ドレイクが3曲をトップ10に送り込んだため、トップ10以下は押される形でランクダウンとなった曲が多い中、Joji(ジョージ)の「Glimpse of Us」が14位に上昇。大阪出身、日本とオーストラリアのハーフであるジョージの新作はオーストラリアで4位と初のトップ10入りを果たしており、Spotifyのグローバルチャートでも1位を獲得。今後も上昇が期待できます。

YouTubeJoji - Glimpse of Us - YouTube

そしてBeyoncé(ビヨンセ)の新曲「Break My Soul」が21位に初登場。先週リリースだったため集計上の都合もあり、来週以降大幅なランクアップが見込まれます。今作は7月29日にリリースされる6年ぶり7枚目のスタジオ・アルバム『Renaissance』からのリードシングルとして大きな話題となっています。

YouTubeBeyoncé - BREAK MY SOUL - YouTube

参考情報:Official Singles Chart Top 100

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洋楽まっぷ編集部

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