1996年からの活動に終止符を打ち、最後のアルバムとワールドツアーをもって解散することを5月に自身のSNSで発表したカナダ出身のハードコア&メロディック・パンク・バンド、Sum 41(サム・フォーティーワン)が2024年3月にリリースされる最後のスタジオ・アルバム『Heaven :x: Hell』から新曲「Rise Up」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
John Asher(ジョン・アッシャー)とDeryck Whibley(デリック・ウィブリー)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、空港で東京までの直行便に乗る様子から始まり、飛び立つとともに飛行機の中でパフォーマンスする描写を中心にフライト中の様々な様子が描かれています。
来年3月にリリースが決定がした最後のスタジオ・アルバム『Heaven :x: Hell』は2枚組となっており、「Heaven」と「Hell」それぞれに10曲、計20曲が収録。
デリック・ウィブリーはGQのインタビューに答えており、会話の中で、バンドを解散した理由、新型コロナウイルスで死にそうになったこと、パリス・ヒルトンやアヴリル・ラヴィーンとデートしたこと、そして最後のアルバムとツアーの準備をしている理由を明かしています。
・Sum 41’s Deryck Whibley Has Been on One Hell of a Ride
■『Heaven :x: Hell』トラックリスト
[HEAVEN]
1. Waiting On a Twist Of Fate
2. Landmines
3. I Can’t Wait
4. Time Won’t Wait
5. Future Primitive
6. Dopamine
7. Not Quite Myself
8. Bad Mistake
9. Johnny Libertine
10. Radio Silence
[HELL]
11. Preparasi A Salire
12. Rise Up
13. Stranger In These Times
14. I Don’t Need Anyone
15. Over The Edge
16. House Of Liars
17. You Wanted War
18. Paint It Black
19. It’s All Me
20. How The End Begins