Ed Sheeran(エド・シーラン)がTaylor Swift(テイラー・スウィフト)を迎えた「The Joker And The Queen(ザ・ジョーカー・アンド・ザ・クイーン)」のミュージック・ビデオを遂に公開。既にうわさが広まっていた2人の共演が再び実現した形となりました。
Ed Sheeran - The Joker And The Queen (feat. Taylor Swift) - YouTube
「The Joker And The Queen」はエド・シーランの最新アルバム「= Equals(イコールズ)」の収録曲で、今回のリリースにあたりテイラー・スウィフトが参加したリミックス盤となります。
エド・シーランはこれまでに10年以上にわたり友情を育んできたテイラー・スウィフトとのコラボを数度行っており、2013年にはシングル「Everything Has Changed(エヴリシング・ハズ・チェンジド)」、2017年には「End Game(エンド・ゲーム)」がヒット。現在もヒット中の「Red (Taylor's Version)」では新たに「Run(ラン)」が収録されています。エド・シーランの曲にテイラー・スウィフトをゲストに迎えるのは初。エド・シーランは「The Joker and the Queen」のオリジナル・バージョンを作った時点で、この曲に最も相応しいゲスト・ヴォーカルはテイラー・スウィフトしかいないと思い、彼女に連絡を取り今回のコラボレーションが実現した形となります。
エド・シーラン、テイラー・スウィフトのほか、Johnny McDaid, Fred Gibson and Sam Romanといった布陣で書かれた今回の楽曲は、エドの弟Matthewが提供したハスキーなボーカルと繊細なピアノ音、広がりのある弦楽器のアレンジによってきらびやかな輝きを放っています。
ミュージック・ビデオは2012年にリリースされたコラボレーション曲「Everything Has Changed」のミュージック・ビデオに出演したキャストが再び登場しており、ノスタルジックな雰囲気に溢れています。10年後の今、18歳になったアヴァとジャックが大学へ進学し、新たな冒険を始めるという青春ストーリーが描かれています。
Ed Sheeran(エド・シーラン)Photo by ZAKARY WALTERS
The Joker And The Queen (feat. Taylor Swift)
これまで長い期間今作の匂わせを行ってきたエド・シーランですが、現地時間2月8日にイギリス・ロンドンにて開催されたブリットアワード2022でのインタビュー遂にリリースを発表しました。
🚨 Ed Sheeran tells @LADBible at the #BRITs that he will be releasing a song with Taylor Swift on Friday.
It’s anticipated to be a remix of “The Joker And The Queen.” pic.twitter.com/XHcjoihJF8
— Pop Crave (@PopCrave) February 8, 2022