ネッサ・バレットが10月14日にリリースされるデビューアルバムからの先行シングル「tired of california」のミュージック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

Nessa Barrett(ネッサ・バレット)が10月14日にリリースされるデビューアルバム『young forever(ヤング・フォーエバー)』からの先行シングル「tired of california(タイヤード・オブ・カリフォルニア)」をリリースし、雰囲気のあるミュージック・ビデオを公開しました。

Nessa Barrett – tired of california – YouTube

この曲を通して、バレットはロサンゼルスのダークサイドを探る1曲となっており、“I get sick of sunshine on my perfect skin(綺麗な肌に降り注ぐ太陽の光), vapid conversation(くだらない会話), giving me the spin(耐えるわ)” “Driving down Mulholland(マルホランドをドライブして)、, closing both my eyes – (両目を閉じて…) ‘cuz they say you get more famous when you die(死んだらもっと有名になるって言うし)。そこから中毒性のあるコーラスで“I’m so tired of California(カリフォルニアにはもう飽きた), I’m so tired of L.A(L.A.にはもう飽きた) “where the real thing comes as often as the California rain (カリフォルニアの雨のように、本物がよくやってくる)」と歌っています。

「tired of california」は、最近リリースされた「madhouse」と「die first」に続く作品。この2曲は、ネッサの2021年のデビューEP『pretty poison』のエグゼクティブ・プロデューサーでもあるエヴァン・ブレアと共同で作曲・制作されたもの。

10月22日、23日、29日にラスベガスで開催されるWhen We Were Young Festivalのステージでこの新曲を初めてライブで披露をし、10月25日にはロサンゼルスのシアター、El Reyでアルバム発売記念の特別公演“YOUNG FOREVER LIVE!”に出演する予定となっています。

2021年にリリースしゴールド認定された大ヒット曲「la di die」から、摂食障害への関心を高めることを願ってリリースされた今年の「dying on the inside」まで、ネッサは自分のプラットフォームを癒しの源とすることにますます専念しており、「tired of california」のような曲で、彼女は信じられないほどのポップなフックと実直な歌詞でリスナーを自分の世界に迎え入れ続けます。

Nessa BarrettNessa Barrett

■アルバム情報

Nessa Barrett『young forever』

アーティスト:Nessa Barrett/ネッサ・バレット
アルバムタイトル:young forever/ヤング・フォーエバー
リリース:2022年10月14日
■シングル情報
tired of california
配信中
楽曲リンク

■トラックリスト
1. tired of california
2. gaslight
3. talk to myself
4. fuckmarrykill
5. dear god
6. forgive the world
7. too hot to cry
8. madhouse
9. unnecessary violence
10. lovebomb
11. decay
12. die first
13. lucky star

■プロフィール
ニュージャージー州出身の20歳。
ネッサ・バレットは自分を追い求め、高校を卒業して1年も経たないうちにロサンゼルスに移り住んだ。
2020年5月に新天地で初めてのスタジオ・セッションに臨むことで全てが変わる。幼い頃から音楽に親しんできた彼女にとって、ピアノの前に座って実際に曲を作る事は啓示的で、しっくりときていた。そして、優しくも力強いポップバラードの終わりの音がスタジオから消えると、彼女はプロデューサーのレオ・メレースに向かってこう言った。
「この曲よ。」と。 この新進気鋭のスターは、アーティストとしての最初の声明を出したのである。
そこからわずか2ヵ月後2020年7月にワーナー・レコードからデビュー・シングル「Pain」をリリース。
その約一年前、彼女は別の形でも模索を初めていた。結果的に彼女には1630万人ものSNSフォロワー数がいたが、彼女の表面的な姿しか見る事ができず、彼女自身も気立ての良さを繕うことで承認要求を満たそうとしていた。だが彼女は音楽があれば、ありのままの自分を発揮することができ、不安障害、そして双極製障害と戦う彼女は自身のプラットフォームを使い、メンタルヘルスの重要性を提唱していく。
裕福な白人が多いサウス・ジャージーのコミュニティでプエルトリコ人として育ち、いじめられた過去を持つネッサ。シングルマザーに育てられ、アパートに住むヒスパニック系の子供は彼女だけで、細身のチアリーダーばかりの友人グループの中に比べてがっしりとした体つきの子は彼女だけだった。さらに14歳のとき、試合中に脳震盪を起こしてしまい、ディビジョンIのサッカー選手になるという夢が絶たれてしまった。悲しかったと言いながらも「でもこれには何か理由があるはずで、私には別のことが待っていると思ったわ」と話す。
「Pain」はネッサが自分の仮面を外した瞬間であり、ある意味では彼女の物語の始まりでもある。
2020年10月にリリースしたセカンド・シングル「if u love me」は、ドリーミーな歌声にトラップ・ハイハットと808ベースを組み合わせた、彼女の多才さが際立つ曲だ。この作品は多くのリスナーの共感を呼び、2020年に向けての幕開けとなった。2021年の初シングル、jxdnとの「la di die」をリリース。同曲は2億回以上の楽曲再生回数を突破し、オルタナティブ・ラジオのトップ15に入り、トップ40ラジオチャートの27位に輝いた。そして2021年9月には待望のデビュー・EP『pretty poison』をリリースし2022年2月には『dying on the inside』をリリース。同年6月にシングル「die first」と10月14日には待望のデビューアルバム『young forever』をリリース。彼女独自の世界観・輝きは止まらない。

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洋楽まっぷ編集部

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