テイラー・スウィフトが「テイラーズ・バージョン」シリーズの3作目として『Speak Now』を7/7にリリースすることを発表

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洋楽ニュース

Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が2010年にリリースされた3枚目のスタジオ・アルバム『Speak Now』を再録音「テイラーズ・バージョン」シリーズの3作目として7月7日にリリースすることを発表しました。

現在コンサート・ツアー『The Eras Tour』を開催中のテイラー・スウィフトは、この発表を彼女の故郷であるナッシュビルのファンに公式ニュースをいち早く届けました。現地時間5月5日、ナッシュビルのニッサン・スタジアムで行われた公演では発表後、市が近くのカンバーランド川に架かる橋に紫色のライトを点灯しました。

公演での発表後すぐにSNSでも発表。

「私のバージョンのスピーク・ナウが7月7日にリリースされることを発表できることを誇りと喜びでいっぱいにしています(ちょうど7月9日に間に合います)。私が初めてスピーク・ナウを作成したのは、完全に自作で、18歳から20歳の間でした。私の人生のこの時期から生まれた曲は、残忍な正直さ、フィルタリングされていないダイアリズムの自白、ワイルドな物欲しさが特徴でした。私はこのアルバムが大好きです。なぜなら、このアルバムは、成長し、もがき、飛び回り、墜落し、そしてそれについて語るために生きてきたという物語を語っているからです。保管庫から6曲を追加で解き放ったので、7月7日に皆さんとSpeak Now (Taylor’s Version) を祝うのが待ちきれません。」

コメントにある7月9日は、「Last Kiss」の歌詞でその日付について具体的に言及されているもので、2008年に彼女が当時のボーイフレンドであるJoe Jonas(ジョー・ジョナス)を訪ねるためにテキサスに行った日付であると考えられています。

『Speak Now』が次のテイラーズ・バージョンとして予想されてきた点については、これまで公開されてきた「Bejeweled」と「Lavender Haze」のミュージック・ビデオで『Speak Now』を参照する多数のイースターエッグが含まれていたこともあり、ファンの期待も高まっていました。さらに『The Eras Tour』では参加者が受け取ったマルチカラーのリストバンドは、ライヴの終わりに紫色に点滅し、「Speak Now」のパフォーマンス中に再リリースをほのめかしていたそうです。

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洋楽まっぷ編集部

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