2024年4月より放送スタートのアニメ『怪獣8号』の主題歌情報が2月29日(木)正午に発表され、オープニングテーマはYUNGBLUD(ヤングブラッド)、エンディングテーマはOneRepublic(ワンリパブリック)が担当。どちらもこのアニメのために書き下ろした新曲となっています。
アニメ『怪獣8号』メインPV第2弾/4月13日より毎週土曜23:00~放送・配信開始 - YouTube
ヤングブラッドが担当するオープニングテーマ「Abyss」(読み方:アビス)、グラミー賞受賞アーティストであるImagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)のフロントマン、Dan Reynolds(ダン・レイノルズ)との共作。ある日突然、怪獣に寄生され自らも怪獣となってしまった怪獣8号/日比野カフカの葛藤をテーマに、パンクで、ハードな楽曲となっています。ヤングブラッドは今回のオープニングテーマの決定について「僕もアニメの放送が始まるのが楽しみで待ちきれないよ。映像を少し見たけど信じられないくらい素晴らしいから、皆さんも楽しんでくれるといいな。クレイジーなことが始まるよ、準備はいい?」とコメント。
また日比野カフカにヤングブラッド自身も重なる部分があるとも語っており、「世界は残酷で必ずしも自分たちのために作られたわけではないと感じる時があると思う。それは物語の中でとても美しく表現されているし、僕自身が目指すものと本当に一致していると思う。自分の居場所を見つけること、仲間を見つけること。自分の持つ隠れた才能やパワーを自分自身では誇れなくても押さえつけないでほしい。誰もが美しいから。」と制作プロセスで作品から多くのインスピレーションを受けたと話しています。昨年2023年に行われたヤングブラッド初の来日単独公演の際に実際に日本で収録された本楽曲は3月29日にリリースされることも決定しています。
ⒸTom Pallant
エンディングテーマ「Nobody」(読み方:ノーバディー)を担当するワンリパブリックのフロントマンであるRyan Tedder(ライアン・テダー)はプロデューサーとしても活躍しており、過去に3度のグラミー賞を受賞。今作はライアンが昨年来日した際に日本で書き下ろしました。ライアンは「『怪獣8号』のキャラクターやストーリーからはもちろんのこと、日本からも沢山のインスピレーションを受けた」と話しており、ワンリパブリックの壮大な世界観がアニメのストーリーと重なり合い既存ファンのみならず、これから聴く新規リスナーも楽しめる1曲となっています。「世界中どこを探しても私以上にいつもそこにいてくれる人は誰もいない」という強い想いが込められた本楽曲は、皆さんの背中を押す応援歌とも言えます。
ワンリパブリックはSUMMER SONIC 2024にも出演することが決まっており、東京、大阪でのパフォーマンスも注目となります。
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OneRepublic
なお、アニメ『怪獣8号』は2024年4月13日(土)23時から放送・配信開始。世界で多大なる人気を誇るアーティスト2組が手掛けたOP/EDテーマソングをアニメと合わせて注目となります。
©防衛隊第3部隊 ©松本直也/集英社
■商品情報
YUNGBLUD (ヤングブラッド)
オープニングテーマ「Abyss」3月29日(金)デジタルリリース
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OneRepublic (ワンリパブリック)
エンディングテーマ「Nobody」 ※リリース日は後日発表
■ヤングブラッド
イギリス出身の次世代を担う若きロック・スター、ヤングブラッド(本名:ドミニク・リチャード・ハリソン)は1997 年8 ⽉5 ⽇⽣まれ。これまでリリースしたアルバムは2度も全英チャート1位を獲得している。マシュメロ、アヴリル・ラヴィーン、マシン・ガン・ケリー、リル・ヨッティ、ブンリング・ミー・ザ・ホライズンなど、ジャンルを超えた数々のビッグ・アーティストらとのコラボレーション作品でも話題に。2022年、ステージ上での日本語での掛け声が大きな話題になったサマーソニックでの初来日後、2023年には自身となる来日単独公演を成功させた。現代社会を斜めから見て、異議を申し立てるその反抗的な精神と赤裸々な歌詞、高いファッション性が現代の多くの若者に共感と支持を得ている。
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■ワンリパブリック
2002年に結成された6人組ポップ・ロックバンド、ワンリパブリックは2007年にデビュー・アルバム「ドリーミング・アウト・ラウド」をリリース。同作収録の「アポロジャイズ」がグラミー賞にノミネートされ瞬く間にアーティストとしての地位を確立。その後2013年にリリースされた「カウンティング・スターズ」はアメリカ、イギリスを含む22の国と地域でトップ10入り、YouTubeに公開されたミュージック・ビデオはこれまでに39億回再生を記録し、彼らの代表曲となった。2022年には興行収入130億越えの世界的大ヒット映画『トップガン マーヴェリック』の挿入歌「アイ・エイント・ウォーリード」も担当し、ロング・ヒットに。また、バンドのヴォーカルであるライアン・テダーはトップランクのソングライターでもあり、これまでテイラー・スウィフトやアデルとの仕事でグラミー賞を受賞、ビヨンセとの仕事でも同賞にノミネートされた。さらに彼は、テイラー・スウィフト、ジェニファー・ロペス、ビヨンセ、アデル、マルーン5、アリアナ・グランデ、ケイティ・ペリーなどさまざまなアーティストに対し作詞、プロデュースも手掛けた経歴を持つ。