【洋楽】2021年カントリーミュージックの名曲おすすめ20選をご紹介

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽コラム

2021年にリリースされ、アメリカで大ヒットした名曲からTikTokで人気となったカントリーソング、その他編集部おすすめの曲などカントリー・ミュージックの名曲おすすめ20選をご紹介いたします。

カントリーミュージックは日本では馴染みがないようにも思われる方もいると思いますが、非常にわかりやすい代表的なアーティストで言えばTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の初期の楽曲はカントリーミュージックに分類されます。

今年はTikTokをきっかけにヒットした曲などもあり、昨年のコロナ禍の影響やビニール盤レコードの売り上げ増などもありカントリーミュージックは盛り上がりを見せていますので、カントリーミュージックが好きな方にとっては知ってる曲ばかりかもしれませんが、この機会に今年おすすめの曲から気に入った曲を見つけて頂けると幸いです。

2021年カントリーミュージックの名曲おすすめ20選をご紹介

1. Luke Combs – Doin’ This

Luke Combs – Doin’ This – YouTube

Luke Combs(ルーク・コムズ)の最新シングル。過去2枚のアルバムが大ヒットした彼にとっては、成功したことよりも曲を書き続け音楽をやることの方が重要だと述べており、「これが自分のやろうとしていることだと決心したら、どんなレベルであろうと、自分がやろうとしていたことである」と歌っています。

2. Kenny Chesney – Knowing You

Kenny Chesney – Knowing You – YouTube

Kenny Chesney(ケニー・チェズニー)の最新シングル。昨年リリースのアルバムからの曲ですが、今年の3月にシングルとしてリリースされました。

3. Gabby Barrett – Footprints On The Moon

Gabby Barrett – Footprints On The Moon – YouTube

Gabby Barrett(ギャビー・バレット)の最新シングル。こちらも昨年リリースのデビュー・アルバムからの曲ですが、今年の9月にシングルとしてリリースされました。

4. Haley Mae Campbell – Never Been in Love

Haley Mae Campbell – Never Been in Love – YouTube

Haley Mae Campbell(ヘイリー・メイ・キャンベル)が初めてヒットさせた曲。TikTokで人気となり、アメリカのiTunesチャートで1位を獲得しています。

5. Kacey Musgraves – camera roll

Kacey Musgraves – camera roll – YouTube

Kacey Musgraves(ケイシー・マスグレイヴス)は今年3年ぶりのアルバムをリリースし、今作はそのアルバムからのシングル。グラミー賞で2つの部門にノミネートされています。

6. Eric Church – Heart On Fire

Eric Church – Heart On Fire – YouTube

Eric Church(エリック・チャーチ)は今年1枚のスタジオ・アルバムを数日おきに分割して3枚リリースするという試みを行いました。今作はアルバムからの最新シングルです。

7. Parmalee – Take My Name

Parmalee – Take My Name – YouTube

Parmalee(パルマリー)は今年4年ぶりとなるアルバムをリリースしており、今作はアルバムからの新曲として唯一リリースされました。

8. Old Dominion – I Was On a Boat That Day

Old Dominion – I Was On a Boat That Day – YouTube

Old Dominion(オールド・ドミニオン)は近年めずらしいカントリーバンドスタイルで人気を博しており、今作もカントリーチャートでトップ10入りを果たしました。

9. Cole Swindell & Lainey Wilson

Cole Swindell & Lainey Wilson – YouTube

ヒット曲を連発してきたCole Swindell(コール・スウィンデル)と、昨年シングル「Things a Man Oughta Know」が大ヒットしたLainey Wilson(レイニー・ウィルソン)によるコラボシングル。

10. Chris Stapleton – You Should Probably Leave

Chris Stapleton – You Should Probably Leave – YouTube

Chris Stapleton(クリス・ステイプルトン)は積極的に他ジャンルとのコラボレーションを行っていますが今年もKelly Clarkson(ケリー・クラークソン)やAdele(アデル)などとのコラボレーションも話題となりました。しかしやはり今作のような曲が最も聴き応えのある本来のクリス・ステイプルトンです。

11. Callista Clark – It’s Cause I Am

Callista Clark – It’s Cause I Am – YouTube

Callista Clark(カリスタ・クラーク)のデビュー曲。3年前、わずか15歳でBig Machine Recordsと契約し今年念願のデビュー。Spotifyで100万ストリームを獲得。カントリーチャートにもランクインするヒットとなりました。

12. Mason Horne & Chase Matthew – Cheap Shots

Mason Horne & Chase Matthew – Cheap Shots – YouTube

今年デビューしたばかりのMason Horne(メイソン・ホーン)とChase Matthew(チェイス・マシュー)のコラボ。カントリーも10代のアーティストが次々と登場しヒット曲を生み出しているのがわかります。

13. Keith Urban – Wild Hearts

Keith Urban – Wild Hearts – YouTube

Keith Urban(キース・アーバン)の最新曲。次のアルバムからのリードシングルに位置付けられており来年に期待です。今作はオーストラリアのエアプレイチャートで1位を獲得しています。

14. Walker Hayes – Fancy Like

Walker Hayes – Fancy Like – YouTube

Walker Hayes(ウォーカー・ヘイズ)の大ヒット曲。COVID-19のパンデミックの間に家族一緒に撮影し投稿したTikTokをきっかけにバイラルヒット。カントリーチャートでは初の1位を獲得し、ビルボードホット100でもトップ3入りを果たしました。

15. Carly Pearce, Ashley McBryde – Never Wanted To Be That Girl

Carly Pearce, Ashley McBryde – Never Wanted To Be That Girl – YouTube

Carly Pearce(カーリー・ピアース)とAshley McBryde(アシュリー・マクブライド)のコラボシングル。同じ男性に恋をしていることに気付いた2人の女性の物語となっており、ピアースは既婚女性の役割を果たし、マクブライドは愛人の役割を果たしてます。もちろんヒットしました。

16. Miranda Lambert – If I Was a Cowboy

Miranda Lambert – If I Was a Cowboy – YouTube

Miranda Lambert(ミランダ・ランバート)が今年唯一リリースしたシングル。次のアルバムからのリードシングルに位置付けられておりこちらも来年に期待です。

17. Jason Aldean & Carrie Underwood – If I Didn’t Love You

Jason Aldean & Carrie Underwood – If I Didn’t Love You – YouTube

Jason Aldean(ジェイソン・アルディーン)とCarrie Underwood(キャリー・アンダーウッド)によるコラボシングル。ジェイソン・アルディーンにとってはカナダのカントリーチャートでの連続1位獲得記録を8作に更新しました。

18. Dustin Lynch – Thinking ‘Bout You ft. MacKenzie Porter

Dustin Lynch – Thinking ‘Bout You ft. MacKenzie Porter – YouTube

Dustin Lynch(ダスティン・リンチ)がMacKenzie Porter(マッケンジー・ポーター)を迎えてリリースしたシングル。アルバムではLauren Alaina(ローレン・アライーナ)とのデュエットになっていますが、シングルリリースするタイミングでローレン・アライーナはJon Pardi(ジョン・パーディ)とのシングル「Getting Over Him」をリリースしていたため、男女デュエットのダブルブッキングを懸念したレーベル判断で差し替わったそうです。

19. Ryan Hurd, Maren Morris – Chasing After You

Ryan Hurd, Maren Morris – Chasing After You – YouTube

Ryan Hurd(ライアン・ハード)とMaren Morris(マレン・モリス)のコラボシングル。今年は特に男女コラボのヒット曲が多い印象ですが、今作もカントリーチャートで3位、カントリーエアプレイチャートで2位とヒットしました。

20. Morgan Wallen – Sand In My Boots

Morgan Wallen: Sand In My Boots (The Dangerous Sessions) – YouTube

最後は今年アルバムがビルボード年間チャートの1位に輝いたMorgan Wallen(モーガン・ウォーレン)。カントリーアルバムが年間チャート1位を獲得するのは2009年のTaylor Swift(テイラー・スウィフト)「Fearless」以来12年ぶりの快挙となりました。この曲はカントリーチャートでトップ5入りを果たしており、アルバムからシングルリリースされた曲はすべてトップ10入りを果たしています。

まとめ

まだまだたくさんのヒット曲、おすすめ曲がありますが、今回は特におすすめしたい20曲に厳選してご紹介させて頂きました。

カントリー・ミュージックをあまり聴かない方にも是非この機会に聴いて頂けると幸いです。

以上、2021年カントリーミュージックの名曲おすすめ20選でした。

WRITER

酒井裕紀

洋楽まっぷ管理者。米・英の音楽チャートなどのデータを好み、70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識を持つ。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。

人気記事