R&Bの生みの親!『ジャンプ・ブルース』の歴史と名曲4選

今回は私が最近掘り下げている『ジャンプ・ブルース』という音楽ジャンルの名曲をご紹介していこうと思います。

巷では多くのジャンルから影響を受けた作品がヒットを連発していますが、人によっては「この曲のルーツはどこにあるのだろう。」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

20代の私が感じたように、年代を超えてもその魅力が伝わるような曲を選んでいきたいと思います。もしかしたら、自分が好きなアーティストのルーツミュージックを発見できるかもしれません。

R&Bはここから生まれた?『ジャンプ・ブルース』とはなんなのか?

1930年代から40年代にかけて、大人数編成によるアンサンブル形態を主とするビッグ・バンドという形でのジャズ演奏が全米で流行していました。特にテキサスやカンサスなどの南西部ではブルース色を強く表れた演奏が根付いていました。簡単にに言うと、そのようなブルースを、『ジャンプ・ブルース』といいます。

その成り立ちゆえに、ホーンセクションなどの音圧の強い楽器をバックに歌うスタイルが多く、それに負けないくらい迫力のあるボーカルも魅力とされるジャンルであると個人的には思いました。

こんな時代だからこそ聴くと元気が出る。そんな名曲達を紹介していきたいと思います。

『ジャンプ・ブルース』の名曲4選

Big Joe Turner『Jump For Joy』

Big Joe Turner - Jump For Joy - YouTube

Big Joe Turner(ビッグ・ジョー・ターナー)が1958年にリリースした曲。

この曲の良さは、始まりから思わず体が動いてしまうようなブギウギサウンドかと思います。ピアノだから出るブルースの雰囲気もいいですよね。

Count Basie『Straight Ahead』

Count Basie - Straight Ahead - YouTube

Count Basie(カウント・ベイシー)が1968年にリリースした曲。

ビックバンドの巨匠とも呼ばれるカウントベイシーですが、ホーンセクションの使い方が非常に心地よく、ここで欲しいというところでグワっと迫力のあるサウンドを奏でてくれます。

Jimmy Rushing『Everyday I Have the Blues』

Jimmy Rushing - Everyday I Have the Blues (Live in New York) - YouTube

Jimmy Rushing(ジミー・ラッシング)が1967年にリリースした曲。

彼が何度も曲名を叫ぶところにブルースの泥臭さが良い加減で出ていて、ゆったりと乗りたくなる一曲です。

Wynonie Harris『Grandma Plays The Numbers』

Wynonie Harris - Grandma Plays The Numbers - YouTube

Wynonie Harris(ワイノニー・ハリス)が1949年にリリースした曲。

この曲は彼のユニークなボーカルと圧倒的歌唱力が魅力です。何度も聴いて真似したくなるような軽快さがあります。

以上になりますが、他にもまだまだ名曲は溢れているので興味があればぜひ参考にしてみてください。