【洋楽】思わずダンス!?踊れるロックを鳴らすバンドのヒット曲5選

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洋楽コラム

「聞いているだけで思わず踊ってしまう曲」と聞くと、どんな曲を想像するでしょうか。
きっとEDMなどといったクラブで流れていそうな音楽を思い浮かべる人が多いはず。

確かにそういった音楽のほうが自然と身体を揺らしてしまう気がします。
しかし、今回紹介するのはズバリ“踊れるロック”です。

イカしたバンドサウンドであなたの脳みそを刺激する珠玉の曲をどうぞお聞きください!

【洋楽】思わずダンスしてしまうロックバンド&曲5選!

Franz Ferdinand - Take Me Out

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スコットランド出身のロックバンド『フランツ・フェルディナンド』がブレイクするきっかけともなった一曲です。

曲中に何度もリズム、構成が変わっていく様子はまさに芸術。

取っつきにくそうなクセに聞いていると身体が自然と反応してしまう…。
そんな摩訶不思議なロック体験がそこにはあります。

TWO DOOR CINEMA CLUB - WHAT YOU KNOW

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2007年にデビューしたエレクトロロックバンド『トゥー・ドア・シネマクラブ』

卓逸したメロディーセンスとレベルの高い演奏技術でリスナーをあっという間に異空間へと誘うかのようなパフォーマンスをしてくれます。

この曲も全体的に上品且つ圧倒的なセンスを感じさせる珠玉の一曲です。
イントロを聞いただけで「間違いない」と感じるでしょう。

The 1975 - Girls

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ロックバンドとしてだけでなく、アイドル的ポジションとしても大人気なバンド『The 1975』
彼らを一気にスターダムへ押し上げた曲“Girls”ですが、毒気が一切ないポップロックとなっています。

どことなくレトロな雰囲気を残しつつ、古臭いとは感じさせないようなメロディーセンスには脱帽するばかり。

「アイドルバンド」なんて形容されがちな彼らですが、品高く耳馴染みが良いバンドサウンドは英国の歴史をしっかりと感じさせてくれます。

Funkadelic - Cosmic Slop

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ファンクミュージックを語る上で絶対に外せないマスターピース的存在『ジョージ・クリトン』
そんな彼が1960年代に結成したファンクバンドが『ファンカデリック』です。

ファンクを軸に据えつつも、サイケロックで味付けをした楽曲は中毒性抜群のモノばかり。
特に今回紹介した曲は、気付けば何度も再生してしまうようなクセがあります。

ダンスロックは激しいテンポでなければいけないことはありません。
「気付いたら身体が揺れている」
これはもうダンスロックでしょう。
そんな体験をさせてくれるのがこの曲なんです。

Jamiroquai - Virtual Insanity

YouTubeJamiroquai - Virtual Insanity - YouTube

ボーカルのジェイ・ケイを中心に据えたユニット『ジャミロクワイ』

「ロックバンド」や「アシッドジャズ」などという括りで語るのもおこがましいほど多様な曲でリスナーを虜にしています。

本記事で紹介するのは、彼らが世界的スターになるきっかけともなった曲『ヴァーチャル・インサニティ』です。

ジャミロクワイを知らない人でも「この曲聞いたことある!」となるのではないでしょうか。

いつ聞いても「何だか不思議な曲だけどオシャレだなあ」と感じさせてくれ、気付いたら身体も揺らしてしまっています。

間違いなくこれから何十年、何百年と語り継がれる曲でしょう。

まとめ

ダンスとロックってイマイチ結び付けにくい感じがしますよね。
でも全然そんなことはありません。

世界には踊れる、いや躍るしかない曲を奏でるロックバンドが沢山いるんです。
今回紹介できたのも、ほんの一握りに過ぎません。

また機会があれば踊れるロックバンドたちを紹介しますので宜しくお願い致します!

WRITER

広田昂大

UKロックが大好きな20代のライターです! 洋楽のニュースからコラムまで、様々な情報をわかりやすく伝えていけたら良いなと思っています!