『Remi Wolf(レミ・ウルフ)』を聴いたことがありますか?
1996年生まれのアメリカ・カリフォルニア州出身シンガーソングライター兼音楽プロデューサーで、高校在学中の2014年にオーディション番組『アメリカン・アイドル』に出場。
2018年に南カリフォルニア大学ソーントン音楽学校を卒業した後、2019年10月に6曲入りのEP『You’re A Dog』でソロ・デビューし、
自身がプロデュースした楽曲「Hello Hello Hello (Polo & Pan Remix)」が、
Apple社がグローバルで展開する、iPhone12のキャンペーン・ソングに決定するなど、今最もアツいアーティストなのです。
そんな、レミ・ウルフの魅力を今回は僕の目線から伝えていこうと思います!
新世代ファンキーソウル『レミ・ウルフ』のどこが凄いのか?
端的にいうと、
彼女の一番の魅力は唯一無二の歌声です。
というのも、あくまで僕個人の意見ですが多くのフィメールアーティストはどうしてもMIXの過程で歌声がある程度画一化されてしまう印象があります。
しかし、レミ・ウルフの歌声はその過程を経ても色あせなく、甘いながらもインパクトのある美声を持っているのです。
レミ・ウルフ『Photo ID』の鬼remix。
そして、なんといってもアルバム『We Love Dogs!』のremixがとんでもないんです、、。
1、Photo ID - Free Nationals Remix
Remi Wolf - Photo ID (Free Nationals Remix) - YouTube
言わずと知れた、Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)を支えるバンド『Free Nationals(フリー・ナショナルズ)』によるリミックス。
彼女のコーラスとカッティングが一体化して、軽やかながらアタックの強いグルーヴを生み出しています。
2、Photo ID (with Dominic Fike)
Remi Wolf - Photo ID (with Dominic Fike) - YouTube
と思ったら打って変わって、歯切れの良いポップミュージックに!?
こちらは、急上昇中のシンガソングライターのDominic FIke(ドミニク・ファイク)との調和がなんとも言えない爽やかさを醸し出していますね。
まとめ
以上になりますが、いかがでしたでしょうか?
彼女のアルバムには他にも数々のレジェンド達とのremixがあり、一聴すればこれから音楽の捉え方を再定義してくれるアーティストであると確信するかもしれません。
僕としては、これからの活躍がとても楽しみなので、またいつかのコラムで今後の動きを紹介して行こうかと思います。