【洋楽】イギリスが生んだ最高の3ピースバンドを3組ご紹介!【厳選】

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洋楽コラム

ロックの聖地ともいえるイギリスですが、数多くの人気バンドを輩出してきました。
イギリス出身のバンドを紹介しようと思うと、数もジャンルも豊富すぎて絞り切れません。

ということで本記事では「イギリスの3ピースバンド」という点に絞って厳選したおすすめのバンドを紹介していきます!

3ピースだからこそのスタイリッシュさや音作りを生かしたバンドたちをどうぞご覧ください。

おすすめのイギリスで活躍する3ピースバンド3選

BLAENAVON(ブレナヴォン)

メンバー全員がティーンエイジャーの2013年にデビューをした、まだ若手のバンドです。
曲もさることながら、バンドメンバーの端整なルックスもカッコよさを助長させています。

特徴的なのが誰よりも情緒あふれた声で歌いあげるボーカル。
悲しそうなときはとことん悲しく、時より泣いているかのようにも聞こえる表現力は唯一無二でしょう。

・Blaenavon – Orthodox Man

Blaenavon – Orthodox Man – YouTube

どちらかと言うと、しっとりしたバラードよりな曲が多いのも特徴的です。
現代風な電子音も取り入れたアレンジと3ピースバンドならではの音のまとまりを最大限に生かしたミニマムなサウンドは、自然と心が惹かれます。

・Blaenavon – Lonely Side

Blaenavon – Lonely Side – YouTube

Supergrass(スーパーグラス)

イギリス国内で『オアシス』や『ブラー』が活躍した90年代。
ブリットポップと称される音楽ジャンルが一大ブームを起こしました。

その最中に結成され人気を博したのが『Supergrass』です。

誰でも聞きやすいポップさを中心に置きつつ、サイケ・グラム要素を取り入れた楽曲は非常に中毒性が高いものばかり。

・Supergrass – Alright

Supergrass – Alright – YouTube

突き抜けたポップ曲というのは、どうしても飽きられてしまいがちです。
しかし彼らが長年人気を博しているのは、ただポップなだけではないからに他ありません。

ブリットポップ終焉期に発表された代表曲『Moving』では、人生の迷いと切なさを切なくもポップなサウンドで表現しています。

・Supergrass – Moving

Supergrass – Moving – YouTube

Muse(ミューズ)

グラミー賞の受賞経験もある世界的3ピースバンド『Muse』
イギリスが生んだビッグバンドとして活躍を続けています。

世界で最も成功した3ピースバンドと言っても過言ではないレベルの彼らですが、非常に独創性あふれる且つアーティスティックな曲を作ることが特徴と言えるでしょう。

陰鬱な作風から同じイギリスのバンド『Radiohead』と比較されることが多かった彼らですが、レディオヘッドとの一番の違いは「音の中心にギターがあること」と言えます。

・Muse – Uprising

Muse – Uprising – YouTube

・Muse – Time Is Running Out

Muse – Time Is Running Out – YouTube

一聴すると、およそ大衆性に欠けそうに聞こえる曲ばかりです。
しかし誰しもが間違いなく覚える感想は「とりあえずカッコいい」ということでしょう。

まさにイギリスのギターロックのルーツを受け継いだバンドと言えます。

まとめ

今回紹介したバンドの他にも素晴らしい3ピースバンドが沢山います!
さすがロックの国イギリスと感じざるを得ません。

また機会があれば紹介していきますので、よろしかったら楽しみにしてくださいね!

WRITER

広田昂大

UKロックが大好きな20代のライターです! 洋楽のニュースからコラムまで、様々な情報をわかりやすく伝えていけたら良いなと思っています!

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