映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』から「No Woman, No Cry」「One Love」が使用された日本オリジナル予告編が解禁

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洋楽ニュース

海外では2024年2月14日に公開されたBob Marley(ボブ・マーリー)の伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』から、永遠のアンセム「No Woman, No Cry」、ボブ・マーリーの願いを象徴する表題曲「One Love」という音楽史に煌めく偉大なる2つの名曲を使用した日本オリジナル予告編映像が公開となった。

映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』日本オリジナル予告解禁!|5月17日(金)全国ロードショー – YouTube

この度完成した日本オリジナル予告は、「Turn your lights down low(そっと灯りを消して)」を口ずさむボブ・マーリー(キングズリー・ベン=アディル)の優しい歌声を妻のリタ(ラシャーナ・リンチ)が聞き入る幸せな光景からはじまる。軽やかな中に複雑なリズムとまっすぐなメッセージ性の豊かなレゲエミュージックの先駆者として、確かな才能とカリスマ性で存在そのものが一つのカルチャーの象徴ともなった“レゲエの神様”ボブ・マーリー。国の情勢不安や自身の身体を蝕む病、そして有名な暗殺未遂事件など、計り知れない苦難の連続でも、前を向き、彼にしか生み出せない本物の音楽を奏で続けて世界中の希望となったボブ・マーリーの生涯がエモーショナルに綴られていく。貧しいジャマイカの苦境を乗り越え、未来の歓びを信じて生きる力を歌う永遠のアンセム「No Woman, No Cry」に勇気をもらい、日本でもテレビCMなどをはじめ様々な場面で流れるボブ・マーリーの願いを象徴する表題曲「ONE LOVE」が人々の心を震わせる瞬間を映し出しているが、なんとこの2つの珠玉の名曲が本作の予告編で使用されているのはこの日本オリジナル予告編だけ。世界で唯一となる贅沢な予告編に胸を躍らせ、いよいよ近づいてきた日本公開が待ち遠しくなること必至だ。
 
ボブの実の息子であり、自身もグラミー賞受賞アーティスト、そしてこの映画の完成にむけて長年尽力し続けてきたプロデューサーのジギー・マーリーは「何年もこのストーリーを伝えたいと思っていた。何度も製作に漕ぎつけたが、何度も白紙になってきた。今が絶好のタイミングになったと思う。この映画は、ジャマイカと、父ボブと、彼の作った音楽を忠実に描いている。真実を見てもらうことを重視して、僕の感情はこの真実を超越したところにあるんだ」と明かす。

ボブと共に生きた家族たちの想いも込められた【正真正銘のボブ・マーリー映画】として、世界中で絶賛の声が鳴りやまない本作の日本公開は5月17日(金)。本日3月15日(金)からは、【豪華ライブチケット仕様版】のムビチケ前売券(カードおよびオンライン)が発売開始。通常のムビチケカードより大きなサイズで、まさしくLIVEチケットを手にした興奮を味わえるマストゲットアイテムだ。

世界中で人間同士の争いが絶えず、日本も連日様々な報道がなされ不安の尽きない社会に生きているなかで、没後42年たっても尚、色あせることなく時代が再び求めるボブ・マーリーの偉大な音楽と人生を、ぜひ映画館で堪能していただきたい。

© 2024 PARAMOUNT PICTURES© 2024 PARAMOUNT PICTURES

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■作品情報
『ボブ・マーリー:ONE LOVE』
・あらすじ
1976年、カリブ海に浮かぶ小国ジャマイカは独立後の混乱から政情が安定せず、対立する二大政党により国民は分断されていた。僅か30歳にして国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは、彼の人気を利用しようとする国内の政治闘争に巻き込まれ、同年12月3日に暗殺未遂事件が起こる。僅か2日後、ボブは怪我をおして、その後伝説となった「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立つが、身の危険からすぐにロンドンへ逃れる。ロンドンでは「20世紀最高の名盤(タイム誌)」と評されるアルバム『エクソダス』の制作に勤しみ、ヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行。かのザ・ローリング・ストーンズやザ・クラッシュと肩を並べ、世界的セレブリティの階段を駆け上がる。一方母国ジャマイカの政治情勢はさらに不安定化し、内戦の危機がすぐそこに迫っていた。深く傷ついたジャマイカを癒し内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった…
・監督:レイナルド・マーカス・グリーン(『ドリームプラン』)
・出演:キングズリー・ベン=アディル(『あの夜、マイアミで』)、ラシャーナ・リンチ(『キャプテン・マーベル』『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』)
・脚本:テレンス・ウィンター(『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』)、フランク・E・フラワーズ、ザック・ベイリン(『グランツーリスモ』)、レイナルド・マーカス・グリーン
・全米公開:2024年2月14日
・日本公開:2024年5月17日
・原題:Bob Marley: One Love
・配給:東和ピクチャーズ
・コピーライト:© 2024 PARAMOUNT PICTURES
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』公式サイト
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Instagram
公式 YouTube
公式 TikTok #ボブマーリーワンラヴ #最高の愛がここにある

■商品情報

ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズ『One Love: Original Motion Picture Soundtrack』

ボブ・マーリー・アンド・ザ・ウェイラーズ
『One Love: Original Motion Picture Soundtrack』
2024年2月9日配信
楽曲視聴・配信はこちら

■『One Love: Original Motion Picture Soundtrack』トラックリスト
1. Get Up, Stand Up
2. Roots, Rock, Reggae
3. I Shot The Sheriff
4. No More Trouble
5. War / No More Trouble (Film Version)
6. So Jah Seh (Film Version)
7. Natural Mystic
8. Turn Your Lights Down Low
9. Exodus
10. Jamming
11. Concrete Jungle
12. No Woman, No Cry (Live at the Rainbow, 4th June, 1977)
13. Three Little Birds
14. Redemption Song
15. One Love/People Get Ready
16. Is This Love
17. Rasta Man Chant

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。

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