日系の音楽プロデューサー、Gryffin(グリフィン)が2019年にスウェーデンのアーティスト、Maia Wright(マイア・ライト)を迎え発表した楽曲「Body Back」がSNSや動画配信サービスを中心に再度話題となり、再生数が前週比300%を記録。この盛り上がりを受けてグリフィンの海外公式YouTubeチャンネルにて和訳が付いた「Body Back」のライヴ映像が公開されました。
【和訳付】Gryffin – Body Back (Live from Los Angeles State Historic Park) - YouTube
2019年リリースのデビュー・スタジオ・アルバム『Gravity』にも収録された「Body Back」は、Bebe Rexha(ビービ-・レクサ)がソングライティングに参加しており、全米ビルボードのホット・ダンス/エレクトニックソングス・チャートでは14位にランクインと、発売当時から人気の楽曲でしたが、2023年1月にユニバーサル・ミュージックがTikTokに投稿した動画が210万再生を記録、これを受けてストリーミングサービスでの再生回数が上昇し、日本のShazamチャートにもランクインを果たしています。
@universalmusicjp_intl クラブで流れる超人気曲😎 #Gryffin #bodyback #洋楽 #洋楽おすすめ #クラブ ♬ Body Back - Gryffin
グリフィンの「Tie Me Down」も数年前の楽曲ながら、2022年にTikTokや動画配信サービスにて人気が再燃し、強力洋楽アーティストが多数所属するユニバーサル ミュージック ジャパンの洋楽曲の中で2022年に最も再生された楽曲となりました。さらにグリフィンは今年のフジロックに出演が決定しており、昨年11月に発売したセカンド・アルバム『ALIVE』や、「Tie Me Down」「Body Back」といった楽曲で大きく盛り上がりそうな勢いを見せています。
グリフィンは現在35歳の在米アメリカ人の音楽プロデューサー。母親は日本で育った日本人で、日本にいるいとこに会いに何度も日本に来ていたそう。彼はマルーン5やイヤーズ&イヤーズのREMIXで注目を浴び、Darkroomからデビュー。ダンス・ミュージックに生楽器を取り入れたサウンドとライヴが人気で、米コーチャラフェスではメインステージに登場。コロナ禍前の2020年2月単独来日公演はソールドアウトとなっています。
Gryffin (Credit_ Savanna Ruedy)
■楽曲情報
グリフィン「ボディ・バック feat. マイア・ライト」
Gryffin - Body Back feat. Maia Wright
シングル配信中
・試聴・購入はこちら
グリフィン最新アルバム『ALIVE』
2022年11月発売
・試聴はこちら
■リンク
・日本公式HP
・海外公式HP
・Instagram
・Twitter
・YouTube
・Facebook
・Soundcloud