ドレイクが新たなディス・トラック「THE HEART PART 6」をリリースしケンドリック・ラマーの主張を否定

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洋楽ニュース

Drake(ドレイク)が新たなディス・トラック「THE HEART PART 6」をリリースした。今作はKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)のディス・トラック「meet the grahams」、「Not Like Us」に反応したものである。

THE HEART PART 6 - DRAKE - YouTube

ケンドリック・ラマーは「meet the grahams」でドレイクを小児性愛、ハーヴェイ・ワインスタインに似た怪しい行動、そして赤ん坊の娘がいると非難し、2人の論争の焦点が変化していった。これに対しドレイクはケンドリック・ラマーのシングル「The Heart Part 5」に続くものであることを比喩し、ケンドリック・ラマーが示唆した11歳の娘の存在や、小児性愛者のような行動の疑惑にも触れ、それらの主張を明確に否定し、絶対的な嫌悪感を表現している。

また「THE HEART PART 6」では冒頭でAretha Franklin(アレサ・フランクリン)の1967年の曲「Prove It」をサンプリングしており、この短期間で承認を受けたのかは定かではない。

2人のリリース・ラッシュはYouTubeの米国での急上昇に影響を与えており、現在1位が「THE HEART PART 6」、2位が「Not Like Us」、4位が「FAMILY MATTERS」、5位が「meet the grahams」と上位を独占状態としている。

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洋楽まっぷ編集部

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