【全英シングルチャート】マイリー・サイラス「Flowers」が5週目の1位を獲得!ピンクパンサレスがトップ3入り!

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽ニュース

週末に発表された最新の全英シングルチャート、Miley Cyrus(マイリー・サイラス)「Flowers」が5週目の1位を獲得。今週も圧倒的な強さをを見せています。全英チャートでの首位は3曲目となるマイリー・サイラスですが、2週以上の首位となるのは初。

YouTubeMiley Cyrus - Flowers - YouTube

2位は6週連続で変わらず、ロンドンを拠点とするシンガーソングライター、RAYE(レイ)がニュージャージー出身のラッパー、070 Shake(070シェイク)を迎えた「Escapism」がランクイン。そして3位には先週初のトップ10入りを果たしたPinkPantheress(ピンクパンサレス)の「Boy's a Liar」がランクアップでトップ3入りを果たしました。

YouTubeRAYE - Escapism. feat. 070 Shake - YouTube

YouTubePinkPantheress - Boy's a liar - YouTube

SZA(シザ)の「Kill Bill」は遂にランクダウンで4位に後退。さらに先週4位のMiguel(ミゲル)「Sure Thing」が5位、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)「Anti-Hero」が6位に後退となりました。

YouTubeSZA - Kill Bill - YouTube

YouTubeMiguel - Sure Thing - YouTube

YouTubeTaylor Swift - Anti-Hero - YouTube

そして7位は今年のブリット・アワードで4冠を達成したHarry Styles(ハリー・スタイルズ)「As It Was」が先週34位からジャンプアップでトップ10に返り咲き。ハリー・スタイルズはアルバムチャートでも『Harry's House』が2位にランクアップしており、ブリット・アワード効果での上昇となりました。

YouTubeHarry Styles - As It Was - YouTube

8位はナイジェリアのシンガー、Rema(レマ)「Calm Down」、9位はケント州チャタム出身のソングライター、venbee(ヴェンビー)goddard(ゴダード)のコラボ曲「messy in heaven」、そして10位にはMetro Boomin(メトロ・ブーミン)21 Savage(21サヴェージ)The Weeknd(ザ・ウィークエンド)を迎えた「Creepin'」がそれぞれランクダウンする結果となっています。

YouTubeRema - Calm Down - YouTube

YouTubevenbee, goddard. - messy in heaven - YouTube

YouTubeMetro Boomin, The Weeknd, 21 Savage - Creepin' - YouTube

トップ10以下では先週ご紹介したLiBianca(リビアンカ)「People」が15位と最高位を更新。ミネソタ州出身のリビアンカはNBCのオーディション番組『The Voice』のシーズン21に出演した経験を持ち、今作はTikTokでのバイラルを果たし、全米ビルボードの昨年新設されたアフロビーツ・チャートで2位を獲得しています。

YouTubeLibianca - People (Check On Me) - YouTube

18位にはLinkin Park(リンキン・パーク)の未発表曲としてリリースされた「Lost」が初登場。リンキン・パークがトップ20入りを果たすのは2009年の「New Divide」以来約14年ぶり。今作は4月7日にリリースされる2枚目のスタジオ・アルバム『Meteora』の20周年記念盤よりリリースされました。

YouTubeLinkin Park - Lost - YouTube

参考情報:Official Singles Chart Top 100

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。