Kygo(カイゴ)がAva Max(エイバ・マックス)とのコラボで新曲「Whatever」をリリースし、ミュージック・ビデオを公開しました。
Kygo & Ava Max - Whatever - YouTube
Dano Cerny(ダノ・チェルニー)が監督を務めたミュージック・ビデオでは、広い大地の中で歌うエイバ・マックスにダイヤモンドのような多くの鉱石が散らばり、彼女の周りを覆いながら空を舞う様子を中心に描かれており、あらゆる角度からエイバ・マックスを捉えながら最後には一つにまとまって大きな鏡のようになります。
今作はShakira(シャキーラ)の2001年の大ヒット曲「Whenever, Wherever」を大胆にサンプリングし、カイゴらしさの溢れるのサウンドによって再解釈され、リメイクに近い形の楽曲となっています。
古いものを新しいパッケージで提示するこの手法は近年、カイゴの代名詞のひとつとなっており、2019年にWhitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)の音源を活用しリメイクしたSteve Winwood(スティーヴ・ウィンウッド)のカバー「Higher Love」が大ヒット。以降、Tina Turner(ティナ・ターナー)の「What’s Love Got to Do With It」、Donna Summer(ドナ・サマー)の「Hot Stuff」、Paul McCartney(ポール・マッカートニー)とMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)の「Say Say Say」などの象徴的なヒット曲に独自のアレンジを加えています。
カイゴはさいたまスーパーアリーナにて開催する、国内最大規模のダンスミュージックフェスティバル「GMO SONIC 2024」に参加が決まっており、1月28日(日)のヘッドライナーとして出演します。
・GMO SONIC 2024オフィシャルサイト