Madonna(マドンナ)が40周年を記念した『ザ・セレブレイション・ツアー』を発表し、アナウンス・ビデオを公開しました。
Madonna - The Celebration Tour Announcement - YouTube
Nuno Xico(ヌーノ・ヒーコ)が監督を務めたアナウンス・ビデオでは1991年のマドンナのドキュメンタリー映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』のオマージュとしてディナー・パーティーの様子から始まり、Amy Schumer(エイミー・シューマー)、Diplo(デュプロ)、Eric Andre(エリック・アンドレ)、Lil Wayne(リル・ウェイン)、Kate Berlant(ケイト・バーラント)、Larry Owens(ラリー・オーウェンズ)、Meg Stalter(メグ・スターター)、Judd Apatow(ジャッド・アパトウ)など多くの有名人が参加した映像となっています。
音楽キャリア40周年を記念して行われる『ザ・セレブレイション・ツアー』は、ライヴネイションのプロデュースの元、北米とヨーロッパの35都市にまたがり、7月15日に北米のバンクーバーのロジャーズ・アリーナで始まり、デトロイト、シカゴ、ニューヨーク、マイアミ、ロサンゼルスなどを経由してツアーが行われます。ヨーロッパでは、ロンドン、バルセロナ、パリ、ストックホルムなど、秋を通して11の都市を訪れる予定です。
マドンナは、「ファンが待ち望んでいたショーをファンに届けることを期待して、できるだけ多くの曲を探求することに興奮しています。」とコメントしています。
・Madonna Announces The Celebration Tour
マドンナは2021年、ワーナー・ミュージック・グループとの契約の下、今後数年間で1982年のマドンナのデビュー・シングルのリリースから始まった過去の作品を再発売することをあかしており、第1弾として2022年の8月にリリースされたコンピレーション・アルバム『Finally Enough Love: 50 Number Ones』は世界6か国で1位を獲得。全米ビルボードのアルバム・チャートでは8位に初登場し、マドンナは過去50年間(1980年代から2020 年代)で連続してトップ10入りを果たした米国初の女性アーティストになりました。また、50年ぶりにオーストラリアでナンバーワンのアルバムを持った最初の女性になりました。