エル・キングが1/27リリースの新作アルバム『Come Get Your Wife』から新曲「Tulsa」のリリック・ビデオを公開

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洋楽ニュース

Elle King(エル・キング)が1月27日にリリースされる新作アルバム『Come Get Your Wife(カム・ゲット・ユア・ワイフ)』より新曲「Tulsa(タルサ)」をリリースし、リリック・ビデオを公開しました。

Elle King – Tulsa – YouTube

今作についてSNSでは「#Tulsa は、私たち全員が知っている一人の女の子についての歌です…前後に綴れば、私の言いたいことがわかるでしょう。」とコメントしており、ファンにヒントを与えています。タルサはオクラホマ州東部に位置する都市の名ですが、歌詞ではタルサについて語っているわけではありません。

前作から4年3カ月ぶりとなる3枚目のスタジオ・アルバム『Come Get Your Wife』はあらゆるジャンルの影響を受けており、今ではカントリー・ミュージックが自分の居場所であることを知ってるとエル・キングは語ります。「それはまさにオハイオ州南部であり、まさに私たちであり、私と同じように多くの人々がそこにいることを知っているからです。」と語り、あらゆるジャンルの影響を受けているとしながらも原点はカントリーにあることをあかしています。

また前作がプロデューサーのGreg Kurstin(グレッグ・カースティン)を迎えポップ寄りのアルバムだったこともカントリーを軸としようとするきっかけとなっているようで、またこの間に結婚や出産を経験したこともリリースの時期が開いたきっかけとなっています。

「今、私は何も隠すことができない場所にいます。 私は脆弱であることにはるかに満足しています。 私はそれほど防御的である必要はありません。私はただオープンになれます。 このアルバム全体とすべてが、自分自身についてもっと多くを明らかにしています。なぜなら、何も持っていないので、今はずっと快適だからです… 証明するものが何もないわけではありません。 私はそうします。 私がするのが大好き。 しかし、私は自分の人生と、私がとても守ってきた私の人生の一部について、より多くを明らかにしています。それは私の家族の出身地であり、家族が今もオハイオ州に住んでいる場所です。」と米ピープル誌でのインタビューで語っています。

アルバムにはMiranda Lambert(ミランダ・ランバート)とのコラボで大ヒットとなったリード曲「Drunk (And I Don’t Wanna Go Home)」やDierks Bentley(ディエクス・ベントレー)を迎えた「Worth a Shot」を含む全12曲が収録される予定です。

■『Come Get Your Wife』トラックリスト
1. Ohio
2. Before You Met Me
3. Try Jesus
4. Drunk (And I Don’t Wanna Go Home) (ft. Miranda Lambert)
5. Lucky
6. Tulsa
7. Worth a Shot (ft. Dierks Bentley)
8. Crawlin’ Mood
9. Bonafide
10. Blacked Out
11. Out Yonder
12. Love Go By

参考情報:Elle King Concusses Herself Falling Down Stairs, Cancels Shows: ‘I Tried to Push Through’

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洋楽まっぷ編集部

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