ガールズ・グループからソロになり大成功した歌姫たち5名【一人勝ち?それとも不仲?】ビヨンセやカミラ・カベロも…

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洋楽コラム

【一人勝ち?それとも不仲?】ビヨンセやカミラ・カベロも…ガールズ・グループからソロになり大成功した歌姫たち5名

Beyoncé(ビヨンセ)

Destiny’s Child (デスティニーズ・チャイルド)のメンバーとして1997年にデビュー。2003年に初のソロアルバム「Dangerously in Love(デンジャラスリィ・イン・ラヴ)」をリリースし、8週連続ビルボード・ホット100シングルチャートで1位を記録、その後も大ヒット曲を連発します。

ビヨンセ

Beyoncé – Crazy In Love ft. JAY Z – YouTube

大ヒットとなったソロ・シングル「Crazy in Love (クレイジー・イン・ラブ)」のMV

とくに不仲のウワサはなかったものの、グループは2005年に解散。その後、同グループのメンバーでもあり幼いときからのビヨンセの親友でもあるKelly Rowland(ケリー・ローランド)が、ソロで圧倒的な活躍をするビヨンセへの複雑な気持ちを歌った「Dirty Landry(ダーティー・ランドリー)」をリリース。大変話題になりました。

Kelly Rowland – Dirty Laundry – YouTube

「ダーティー・ランドリー」のMV

Camila Cabello(カミラ・カベロ)

Fifth Harmony (フィフス・ハーモニー)のメンバーとして2012年にデビュー。2015年、まだグループに在籍中にソロでShawn Mendes (ショーン・メンデス)とのコラボ曲「I Know What You Did Last Summer(アイ・ノウ・ワット・ユー・ディッド・ラスト・サマー)」をリリースし、大成功を収めます。

カミラ・カベロ

そのうち自身で作詞作曲をしたいカミラと、他のメンバーのあいだで対立が生じ、修復不可能に。すったもんだの上、2016年にカミラはグループを脱退し正式にソロで活動を開始することになります。完全にソロになった彼女は、さらにヒット曲を量産。ミュージカル映画「 Cinderella (シンデレラ)」で主演を務めるなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍中です。

Camila Cabello – Havana ft. Young Thug – YouTube

大ヒットとなったソロシングル「Havana (ハバナ)」のMV

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Cleryl Cole(シェリル・コール)

Girls Aloud (ガールズ・アラウド)のメンバーとして2002年にデビュー。デビュー・シングル、「Sound of the Underground(サウンズ・オブ・ザ・アンダーグラウンド)」はUKチャート1位を獲得し、2002年のクリスマスNo.1に輝きます。

シェリル・コール

2009年には、メンバーのそれぞれがソロ活動に専念することに。シェリルのデビューシングル「Fight for This Love(ファイト・フォー・ディス・ラブ)」はUKチャート1位を獲得する大ヒットを飛ばします。結局、グループは2013年に解散。2016年には当時のマネージャーから、メンバー同士が不仲で歌もヘタだった、と暴露されています。

Cheryl Cole – Fight For This Love – YouTube

大ヒットとなったソロシングル「ファイト・フォー・ディス・ラブ」のMV

Nicole Scherzinger(ニコール・シャージンガー)

元々バーレスク一座として活動していたPussy Cat Dolls(プッシー・キャット・ドールズ)は、2003年にニコールの加入で音楽グループに変化。数々のヒット曲を生み、グラミー賞にノミネートされるまでになりました。ニコールがソロ活動をはじめたのは2007年。これまでに2枚のソロアルバムをリリースし、大ヒットとなっています。

ニコール・シャージンガー

Nicole Scherzinger – Right There ft. 50 Cent – YouTube

ソロアルバム「 Killer Love (キラー・ラブ)」からのヒット曲「Right There(ライト・ゼア)」のMV

ずっと不仲説がながれていたグループは2010年に活動休止に。その後なんとか関係を修復し2019年に再始動、シングル「React(リアクト)」をリリースしました。新曲のMVでは、昔とまったく変わらないキレのあるダンスを披露しています。

The Pussycat Dolls – React – YouTube

「リアクト」のMV

The Pussycat Dolls REUNITE and perform new song ‘React’! | Final | X Factor: Celebrity – YouTube

2019年の「X Factor(エックス・ファクター)」でこれまでのヒット曲メドレーをパフォーマンス。水をつかった演出などで会場を熱狂の渦にまきこみました。

Diana Ross (ダイアナ・ロス)

The Supremes(ザ・スプリームス)のメンバーとして1959年にデビュー。1964年6月発売の「 Where Did Our Love Go (愛はどこへ行ったの)」が、初の全米No.1となったのを皮切りに、シングルが5作連続全米No.1を記録、一躍全米のアイドルグループとなります。

ダイアナ・ロス

2006年には、このグループのストーリーをベースにした映画『Dream Girls(ドリームガールズ』が公開されるほど、「ザ・スプリームス」はアメリカの音楽界で伝説的な存在。その成功の大きなカギとなったのがダイアナの存在だといわれています。ダイアナは1969年にソロ活動を開始。ヒット曲を連発し、女優としても成功、アメリカでもっとも成功した黒人女性アーティストのひとりとなりました。

Touch Me in the Morning – Diana Ross – YouTube

大ヒットとなったソロシングル「Touch Me in the Morning(タッチ・ミー・イン・ザ・モーニング)」のMV

WRITER

さとうあつこ

1984年長崎県生まれ。十代の頃から海外セレブが大好きで趣味はハリウッドセレブ情報収集。2011年バブルに沸くシンガポールに移住し、昼は会社員、夜と週末は動画ブロガー及びパーティーガールとして活動。2021年リトアニアに移住し、日夜ハリウッドセレブ情報の収集にいそしむ。

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