ローレン・スペンサー・スミスの新曲「Fingers Crossed」がアメリカのSpotifyで急上昇中

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洋楽コラム

Lauren Spencer-Smith(ローレン・スペンサー・スミス)の新曲「Fingers Crossed(フィンガーズ・クロスト)」がアメリカのSpotifyで急上昇しており、1億7500万以上のストリーム数を獲得しています。

YouTubeLauren Spencer-Smith - Fingers Crossed - YouTube

ローレン・スペンサー・スミスはカナダのバンクーバー島にあるポートアルバーニ出身のイギリス生まれ、YouTubeチャンネルで人気を獲得した歌手で、YouTubeでは主にカバー動画を投稿していました。

ローレン・スペンサー・スミスの新曲「Fingers Crossed」がアメリカのSpotifyで急上昇中
IMAGE VIA:Facebook

2019年に投稿したLady Gaga(レディー・ガガ)のカバー「Always Remember Us This Way(オールウェイズ・リメンバー・アス・ディス・ウェイ)」が100万再生を獲得し、翌2020年にはアメリカンアイドルのシーズン18にも出演しました。

「Fingers Crossed」は2021年にTikTokでバイラルとなり、今年ついに正式リリース。アメリカのSpotifyで急上昇し、グローバルチャートでもトップ10入りを果たしました。

年明け早々ネクストブレイクと呼べるアーティストが登場しました。既に海外での人気も高いローレン・スペンサー・スミスは要注目です。

WRITER

酒井裕紀

洋楽まっぷ運営者。10代のころから米英の音楽チャートを追い続け、約30年にわたり時代ごとのヒット曲とその背景を研究。Spotifyやビルボードをはじめとする最新データを日々チェックしつつ、70年代から現在までの洋楽に一貫して関心を持ち続けている。特に「音楽が持つ時代背景や流行の変遷」をわかりやすく伝えることを目指し、楽曲やアーティストの魅力を丁寧に紹介しています。