洋楽まっぷ編集部が2024年上半期おすすめ人気曲をポップス、カントリー、ロック、R&B/ヒップホップなど幅広く50曲厳選致しましたのでご紹介します。
2024年上半期は世界の音楽業界に目を向けると、次々と出てくるニューアーティストの数はいつになく多かったように感じます。またようやく本格的なブレイクを果たした人もいれば、歴史的な記録を作るあのアーティストの活躍も目立った期間でした。
今回編集部が選んだ各ジャンルにおける楽曲の特徴としては、リリース時期に関係なく2024年上半期にヒットした楽曲を中心に、なじみの少ない初めて聴くような曲もあるかもしれませんので、空いた時間にでも観て頂けたら嬉しいです。
洋楽まっぷ編集部が選ぶ2024年上半期おすすめ人気曲50選
Taylor Swift ft. Post Malone - Fortnight
2024年上半期おすすめ人気曲50選、まず1曲目はTaylor Swift(テイラー・スウィフト)と(Post Malone)のコラボ曲。当然のように多くの国で1位を獲得。テイラー・スウィフトのアルバム『The Tortured Poets Department』からは全米ビルボードホット100で1位~14位までの上位14曲を独占するという歴史快挙となりました。
Ariana Grande - We Can't Be Friends (Wait for Your Love)
2024年上半期おすすめ人気曲50選、2曲目はAriana Grande(アリアナ・グランデ)。2004年の映画『エターナル・サンシャイン』のストーリーにヒントを得たミュージック・ビデオも人気となり、既に再生数1億回を突破しています。何より曲がいいですね。
Sabrina Carpenter - Espresso
2024年上半期おすすめ人気曲50選、3曲目はSabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)。近年「Nonsense」や「Feather」のヒットもありようやくブレイクを果たし始めていたサブリナですが、全英1位、全米3位とこの曲で一気に目に見えてブレイクを果たしました。
Sabrina Carpenter - Please Please Please
2024年上半期おすすめ人気曲50選、4曲目もSabrina Carpenter(サブリナ・カーペンター)。全米1位、全英1位、その他5つの国で1位とおそらく現時点で一番ブレイクを果たしたと言えそう。どこかの賞の最優秀新人賞、取れるかもしれませんね。
Tate McRae - greedy
2024年上半期おすすめ人気曲50選、5曲目はTate McRae(テイト・マクレー)。去年から今年にかけて大ヒット。テイト・マクレーはTikTokをきっかけとしたバイラル戦略に強く、今作は最大のヒット曲になりました。グラミー賞では過去3度申請していたことから最優秀新人賞の資格を剥奪されるという報道もありました。
SZA - Snooze
2024年上半期おすすめ人気曲50選、6曲目はSZA(シザ)。アルバム『SOS』のリリースは2022年で、それ以降ずっとじわじわと人気を得ていました。昨年遂にトップ10入りを果たし、今年もその人気を継続させました。
Dasha - Austin
2024年上半期おすすめ人気曲50選、7曲目はDasha(ダーシャ)。TikTokで人気化したことをきっかけにワーナーレコードと契約。カントリー・ミュージックに進出した1曲目でヒットを生み出しました。
Beyoncé - TEXAS HOLD 'EM
2024年上半期おすすめ人気曲50選、8曲目はBeyoncé(ビヨンセ)。全米ビルボードのホット・カントリー・ソング・チャートで初登場1位となり、ビヨンセはビルボード史上、ナンバーワン・カントリー・ソングを持つ初の黒人女性となりました。
Dua Lipa - Training Season
2024年上半期おすすめ人気曲50選、9曲目はDua Lipa(デュア・リパ)。ディスコ・ポップでありながら前作とは全く違うテイストで進化してる点がすごいですね。全米チャートでは27位と伸び悩みましたがヨーロッパなど多くの国でトップ10入りを果たしています。
GloRilla ft. Megan Thee Stallion - Wanna Be
2024年上半期おすすめ人気曲50選、10曲目はGloRilla(グロリラ)とMegan Thee Stallion(ミーアン・ザ・スタリオン)のコラボ曲。2人の特徴を前面に押し出したような力強い1曲で、グロリラにとって久々のヒットとなりました。