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Future, Metro Boomin, Kendrick Lamar - Like That
2024年上半期おすすめ人気曲50選、31曲目はFuture(フューチャー)、Metro Boomin(メトロ・ブーミン)がKendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)を迎えた1曲。
この曲でケンドリック・ラマーは、2023年にリリースされたDrake(ドレイク)とJ. Cole(J.コール)のコラボ曲「First Person Shooter」でJ・コールがヒップホップを代表するラッパー3人を「ビッグ3」と考えたことを否定。
自分一人でトップの座に就いていると主張したことをきっかけとしてヒップホップ業界を震撼させるディスの応酬に発展していきました。この曲が全米1位を獲得していることからもその注目度の高さがうかがえます。
Drake - Push Ups
2024年上半期おすすめ人気曲50選、32曲目はドレイク。「Like That」のアンサーであり、ケンドリック・ラマーだけでなくフューチャーやメトロ・ブーミン、Rick Ross(リック・ロス)、The Weeknd(ザ・ウィークエンド)、バスケットボール選手のJa Morant(ジャ・モラント)にまで多方面にディスを繰り出しました。この曲の後すぐにSNSでのみ「Taylor Made Freestyle」という新たなディス曲もリリースしました。
Kendrick Lamar - euphoria
2024年上半期おすすめ人気曲50選、33曲目はケンドリック・ラマー。「Push Ups」と「Taylor Made Freestyle」のアンサーで、「Taylor Made Freestyle」が公開された11日後にリリースされました。ドレイクとJ.コールの名前を挙げ、ドレイクの子育てを批判し、プシャTが父親としての文脈でドレイクを批判した2018年のディス曲「The Story of Adidon」に言及しています。
Drake - Family Matters
2024年上半期おすすめ人気曲50選、34曲目はドレイク。「euphoria」のアンサーで、ミュージック・ビデオまで制作する意気込みでディスを展開。ドレイクは、ラマーが妻に対して家庭内暴力を行っていたことをほのめかし、ケンドリック・ラマーを白人女性に性欲を持つ偽の活動家だと非難し、ケンドリック・ラマーの子供の1人が実はレコードプロデューサーのデイブ・フリーの息子であると示唆しました。ケンドリック・ラマーはこのわずか1時間後、アンサーとなる「Meet the Grahams」をYouTubeでのみリリースしました。
Kendrick Lamar - Not Like Us
2024年上半期おすすめ人気曲50選、35曲目はケンドリック・ラマー。「Meet the Grahams」リリースの翌日に追い打ちをかけるようにリリース。現在までにディスの応酬はドレイク宅への襲撃事件があったことも影響してか、この曲で止まっています。ケンドリック・ラマーはこの曲で今年2曲目の全米1位を獲得しました。
Shaboozey - A Bar Song (Tipsy)
2024年上半期おすすめ人気曲50選、36曲目はShaboozey(シャブージー)。ビヨンセのアルバム『Cowboy Carter』で2曲にゲスト参加したことで一気に注目されるようになり、ビルボードのホット・カントリー・ソング・チャートで1位を獲得しました。
Tommy Richman - MILLION DOLLAR BABY
2024年上半期おすすめ人気曲50選、37曲目はTommy Richman(トミー・リッチマン)。2019年から活動しているトミー・リッチマンですが、TikTokでのバイラルをきっかけに多くの国のチャートで初エントリーを果たし一気に注目されるようになりました。
Myles Smith - Stargazing
2024年上半期おすすめ人気曲50選、38曲目はMyles Smith(マイルズ・スミス)。曲が完成する前にTikTokにアコースティック・ギターで曲のフック部分を演奏するスニペットを投稿し人気化。こちらも多くの国のチャートで初エントリーを果たしました。
Mark Ambor - Belong Together
2024年上半期おすすめ人気曲50選、39曲目はMark Ambor(マーク・アンバー)。マーク・アンバーもTikTokでのバイラルをきっかけに多くの国のチャートで初エントリーを果たし一気に注目されるようになりました。今年はこういった初エントリーを果たすアーティストが例年以上に多いかもしれません。特に彼らは全英チャートなどを中心にトップ10入りを果たすほど人気を得ています。
Post Malone ft. Morgan Wallen - I Had Some Help
2024年上半期おすすめ人気曲50選、40曲目はPost Malone(ポスト・マローン)がMorgan Wallen(モーガン・ウォーレン)を迎えたカントリー・ソング。ポスト・マローンがカントリーにシフトしたことも話題となり、全米ビルボードホット100では5週連続で1位を獲得しました。