洋楽まっぷ編集部が選ぶ2024年上半期おすすめ人気曲50選

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽コラム

Gracie Abrams - Close To You

Gracie Abrams - Close To You (Official Visual)

2024年上半期おすすめ人気曲50選、41曲目はGracie Abrams(グレイシー・エイブラムス)。耳心地のいいシンセポップ・ソングで、ビルボードホット100ではソロでは初エントリーを果たしました。テイラー・スウィフトっぽいという指摘もありますが、曲そのものはかなりいいです。

Luke Combs - Ain't No Love In Oklahoma

Luke Combs – Ain’t No Love In Oklahoma (From Twisters: The Album) [Official Music Video]

2024年上半期おすすめ人気曲50選、42曲目はLuke Combs(ルーク・コムズ)。日本では8月に公開される映画『ツイスターズ』のサウンドトラックのために書かれた曲。「Fast Car」の印象が強かったので久々にロック色の強いかっこいいカントリー・ソングになっています。

Laufey - Goddess

Laufey - Goddess (Official Music Video)

2024年上半期おすすめ人気曲50選、43曲目はLaufey(レイヴェイ)。レイヴェイのジャズならではのメロディーセンスに聴き惚れる1曲。洋楽では珍しく、作詞・作曲・プロデュースを1人でこなしています。無心で聴いていられるのがいいですね。

21 Savage - redrum

21 Savage - redrum (Official Music Video)

2024年上半期おすすめ人気曲50選、44曲目は21 Savage(21サヴェージ)。何度もリピートしてしまうトラップ寄りのフローのリズムの良さがある曲。ビルボードホット100では5位とトップ5入りを果たしただけでなく、実はソロでは初のトップ10入りとなった曲でもあります。

Perrie - Forget About Us

Perrie - Forget About Us (Official Video)

2024年上半期おすすめ人気曲50選、45曲目はPerrie(ペリー)。Littie Mix(リトル・ミックス)の活動休止から遂にソロデビューを果たしました。しかも今作はEd Sheeran(エド・シーラン)との共作で、現メンバーの中では初めてソロで全英チャートなどでトップ10入りを果たしました。

Tinashe - Nasty

Tinashe - Nasty (Official Video)

2024年上半期おすすめ人気曲50選、46曲目はTinashe(ティナーシェ)。あるユーザーがTikTokにイギリス人ダンサーがインストラクターと一緒にソカ音楽に合わせて踊っている動画を投稿し、オリジナルの音声を「Nasty」に置き換えたことがきっかけで人気化。ソロではデビュー曲「2 On」以来10年ぶりにビルボードホット100にエントリーを果たしました。現在もヒット中で今後も注目な1曲です。相変わらずTikTokでのバイラルはその手段を問わないのが面白いですね。

YUNGBLUD - Abyss (from Kaiju No. 8)

YUNGBLUD - Abyss (from Kaiju No. 8) [Official Lyric Video]

2024年上半期おすすめ人気曲50選、47曲目はYUNGBLUD(ヤングブラッド)。アニメ『怪獣8号』に洋楽では異例の起用となった曲。Imagine Dragons(イマジン・ドラゴンズ)のDan Reynolds(ダン・レイノルズ)との共作で、コーラス部分のいきなり高音になる部分なんかはイマジン・ドラゴンズに近い特徴かもしれません。

OneRepublic - Nobody (from Kaiju No. 8)

OneRepublic - Nobody (from Kaiju No. 8) [Official Music Video]

2024年上半期おすすめ人気曲50選、48曲目はOneRepublic(ワンリパブリック)。同じくアニメ『怪獣8号』に洋楽では異例の起用となった曲。本人曰く可能な限り日本からインスピレーションを得て書いた曲。何より洋楽がアニメ主題歌として起用されるというのが新たなヒットの窓口を見つけたような気がします。

Eminem - Houdini

Eminem - Houdini [Official Music Video]

2024年上半期おすすめ人気曲50選、49曲目はEminem(エミネム)。久々の新曲をこのような形でリリースしたというインパクトが大きい1曲。自身のヒット曲「Without Me」を自らサンプリングし、ミュージック・ビデオまでそのテイストを継承しているという古参ファンを楽しませてくれる1曲です。

Bon Jovi - Legendary

Bon Jovi - Legendary (Official Music Video)

2024年上半期おすすめ人気曲50選、50曲目はBon Jovi(ボン・ジョヴィ)。日本のテレビドラマの主題歌にも起用されました。何よりらしさが戻ってきたような王道感や安心感のある1曲です。

まとめ

今年はTikTokきっかけのヒット曲が例年以上に多く、知らないアーティストもたくさんいるかもしれません。

しかしその背景はバラバラで、バイラルをきっかけにメジャー契約を掴んだアーティストもいれば、何年かぶりのヒットとなったアーティスト、さらに長く活動していてようやく日の目を見たアーティストなど様々。

上半期の3大トピックを作るとすれば、【1】テイラー・スウィフトのビルボード上位14曲独占。【2】ドレイクとケンドリック・ラマーのディス。そして【3】サブリナ・カーペンターがようやく本格的なブレイク。この3つかもしれません。

下半期はすでにサブリナ・カーペンターやポスト・マローンの新作アルバムが予定されていますし、テイラー・スウィフトがテイラーズ・バージョンの最後となる『Reputation』をリリースするのかどうか注目のトピックはたくさんあり、多くの話題で賑わいそうです。

日本では下半期も多くのアーティストが来日公演を予定している点ももちろん注目ですね。

洋楽まっぷ編集部が選ぶ2024年上半期おすすめ人気曲50選は、セールスやストリーミング数のランキングではなくヒット曲を中心に編集部でセレクトしていますので、新たな名曲の発見につながればと思います。

2024年下半期の洋楽はどのような形で盛り上がるのか。今から楽しみですね。

WRITER

洋楽まっぷ編集部

洋楽まっぷ編集部が70年代から最新の洋楽までヒット曲、また幅広いジャンルから厳選した情報をお届け致します。