洋楽ビルボード年間シングルランキング【2008年】全米チャートトップ100総まとめ

2008年の洋楽ビルボード年間シングルランキング「Billboard Year-End Hot 100 singles of 2008」を、ランキングから管理人がオススメしたい曲の動画をピックアップしながらご紹介します。

ビルボード誌が発表した2008年ホット100の年間ランキング「Billboard Year-End Hot 100 singles of 2008」は、アメリカのベストパフォーマンスのシングルをランク付けしたチャートで、Nielsen Broadcast Data SystemsとSoundScanによって編集されたそのデータは、毎週のCDやカセット・レコードなどの販売数にデジタル販売数、さらにはラジオのエアプレイに基づいてまとめられています。

1年の終わりにBillboardはその年に最も成功した100曲のリストをその情報に基づいてホット100のチャートに掲載します。

また記事の最後に2008年、1位を獲得した曲を一覧にして掲載していますので合わせてご覧ください。

洋楽2008年ビルボード年間シングルランキング 全米チャートトップ100の総まとめ

No.100 – No.81

Pick Up! 89 I Remember – Keyshia Cole

Keyshia Coleはこの年2曲がランクイン。

I RememberはHot R&B/Hip-Hop Songsで1位を獲得し、ホット100でも24位までつけるヒットとなりました。

No.80 – No.61

Pick Up! 73 Burnin’ Up – Jonas Brothers featuring Big Rob

Jonas Brothersにとって最高位となる5位をつけたヒット曲。

ベネズエラでは1位を獲得しています。

Jonas Brothersと言えば現在はDNCEで活動しているJoe Jonasが有名ですが、当時は兄弟で活動していました。

No.60 – No.41

Pick Up! 42 Damaged – Danity Kane

Danity Kaneの2枚目のトップ10ヒット曲。

Danity Kaneはリアリティ番組「Making The Band」の中で結成された女性グループですがこの年に2人脱退し、2009年に解散。

2013年に復活しましたが1年しか持ちませんでしたね。

No.40 – No.21

Pick Up! 35 Paper Planes – M.I.A.

2003年にデビューしたM.I.A.の初のトップ10ヒット曲。

The Clash「Straight to Hell」をサンプリングし、メンバーと共同制作。

第51回グラミー賞ではRecord of the Yearにノミネートされました。

No.20 – No.11

Pick Up! 15 Whatever You Like – T.I.

T.I.のリードアーティストでは初のホット100ナンバー1シングル。

他にはニュージーランドでも1位を獲得。

プロデューサーのJim JonsinはLollipopで4位にもランクインしています。

No.10 – No.1

Chris Brownがトップ10内に3曲ランクインする快挙。

1位のLowはFlo Ridaのデビューシングルで映画「ステップ・アップ2:ザ・ストリート」のサウンドトラックに収録され大ヒット。

ゲスト参加のT-Painはこの年8曲もランクインしています。

Bleeding Loveは2017年リリースですが2位と大健闘。

Alicia Keysは3年ぶり3曲目のホット100ナンバー1となりました。

Pick Up! 6 No Air – Jordin Sparks and Chris Brown

Pick Up! 2 Bleeding Love – Leona Lewis

Pick Up! 1 Low – Flo Rida featuring T-Pain

2008年ビルボードホット100 No.1シングルまとめ

2008年1位獲得数ランキングTOP 5

その他2008年1位獲得曲まとめ