The 1975の人気曲ランキングTOP20・おすすめ曲8選まとめ

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The 1975の人気曲ランキングTOP20・おすすめ曲8選まとめ

The 1975の人気曲ランキングTOP20とおすすめ曲8選をご紹介。

YouTubeでの再生回数と売上ランキングを元にスコア化したオリジナルの人気曲ランキングと、記事の最後にはThe 1975のおすすめソングもご紹介していますので、どうぞ最後までご覧ください。

The 1975

The 1975

The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)は、イングランド北西部にあるチェシャーのウィルムスローで2002年に結成されたイギリスのポップロックバンド。
バンドは、リードボーカルでリズムギタリストのMatthew “Matty” Healy(マシュー・ヒーリー)、リードギタリストのAdam Hann(アダム・ハン)、ベーシストのRoss MacDonald(ロス・マクドナルド)、ドラマーのGeorge Daniel(ジョージ・ダニエル)の4人で構成されています。

現在までにリリースされたアルバムすべてが全英アルバムチャートで1位を獲得。日本での人気も高く、2枚目のスタジオ・アルバム以降、特徴的な邦題がつけられています。「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It(君が寝てる姿が好きなんだ。なぜなら君はとても美しいのにそれに全く気がついていないから。)」、「A Brief Inquiry into Online Relationships(ネット上の人間関係についての簡単な調査)」、「Notes on a Conditional Form(仮定形に関する注釈)」

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The 1975のプロフィール・バイオグラフィーまとめ

The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)の人気曲ランキングTOP20

  1. Don’t Play

    Travis Scott ft. Big Sean, The 1975

    Travi$ Scott – Don't Play ft. Big Sean, The 1975

    The 1975の人気曲ランキング20位は、Travis Scott(トラヴィス・スコット)の2ndミックステープ「Days Before Rodeo」に収録されている「Don’t Play(ドント・プレイ)」。

    「M.O.N.E.Y」とCurtis Mayfield(カーティス・メイフィールド)の1970年の曲「If There’s Hell Below」をサンプリングした曲。
    トラヴィス・スコットがエピックレコードとの契約前にリリースされており、シングル化もされました。

  2. She’s American

    The 1975

    She's American

    The 1975の人気曲ランキング19位は、2ndアルバム「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」から「She’s American(シーズ・アメリカン)」。

    1980年代風のビート、未来的なシンセ、サックスソロを収録した、ディスコ、ヨットロック、シンセファンクの要素を取り入れたレトロなファンク、ポップ、シンセポップの曲。

  3. Give Yourself a Try

    The 1975

    The 1975 – Give Yourself A Try

    The 1975の人気曲ランキング18位は、3rdアルバム「A Brief Inquiry into Online Relationships」に収録されている「Give Yourself a Try(ギヴ・ユアセルフ・ア・トライ)」。

    Joy Division(ジョイ・ディヴィジョン)の作品、特に1979年の「Disorder」からインスパイアされた曲。
    ミレニアル世代が経験した健康と社会不安を捉えたいと考えて、自伝的要素と架空の要素を組み合わせて曲を書いたそうです。

  4. If You’re Too Shy (Let Me Know)

    The 1975

    The 1975 – If You’re Too Shy (Let Me Know)

    The 1975の人気曲ランキング17位は、4thアルバム「Notes on a Conditional Form」に収録されている「If You’re Too Shy (Let Me Know)(イフ・ユーア・トゥー・シャイ(レット・ミー・ノウ))」。

    1980年代の音楽を大いに取り入れたレトロなスタイルで作曲されたポップ&シンセポップソング。
    ヒーリーがインターネットで出会った女性との執着と性的な出会いの高まりについて語った曲で、全英チャートでは4年ぶりにトップ20入りを果たしました。

  5. The City

    The 1975

    The 1975 – The City (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング16位は、デビューアルバム「The 1975」から「The City(ザ・シティ)」。

    元々デビューEP「Facedown」のために録音され、再録音されたバージョンは後に4番目のEP「IV」に収録されたデビューシングルです。

  6. UGH!

    The 1975

    The 1975 – UGH! (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング15位は、2ndアルバム「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」に収録されている「UGH!(アー!)」。

    ディスコ、アートポップ、ジャズ、エレクトロファンク、ニューウェーブ、ダークポップの要素を含む、簡素化されたファンク、R&B、シンセポップのバラード。
    ヒーリーのコカイン依存症についてのもので、やめようとすることと続けたいという願望との間の闘いを物語っています。

  7. Sincerity Is Scary

    The 1975

    The 1975 – Sincerity Is Scary (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング14位は、3rdアルバム「A Brief Inquiry into Online Relationships」に収録されている「Sincerity Is Scary(シンセリティ・イズ・スケアリー)」。

    現代のコミュニケーションの問題を浮き彫りにし、社会が一般的に冷たく感情がないことを批判した曲。
    ヒップホップのビートにのせたネオソウル、R&B、ネオジャズなど多くのジャンルから影響を受けたサウンドが印象的なバラードです。

  8. Heart Out

    The 1975

    The 1975 – Heart Out (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング13位は、デビュー・アルバム「The 1975」に収録されている「Heart Out(ハート・アウト)」。

    5枚目で最後のシングルとしてリリースされた曲。
    マシューが同じ町で一緒に育ったように見える女の子への興味について語られています。

  9. Love Me

    The 1975

    The 1975 – Love Me (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング12位は、2ndアルバム「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It」に収録されている「Love Me(ラヴ・ミー)」。

    ニューウェーブ、ポストパンク、アートポップ、ダンスポップ、ファンクロック、パワーポップの要素を取り入れた曲。
    ビルボードのホット・ロック&オルタナティブ・ソングス・チャートで7位を記録し、初めてトップ10入りを果たしました。

  10. TOOTIMETOOTIMETOOTIME

    The 1975

    The 1975 – TOOTIMETOOTIMETOOTIME (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング11位は、3thアルバム「A Brief Inquiry into Online Relationships」に収録されている「TOOTIMETOOTIMETOOTIME(トゥータイムトゥータイムトゥータイム)」。

    トロピカルハウスビートを中心に展開するエレクトロポップとシンセポップの曲。
    デジタル時代のコミュニケーション、特にソーシャルメディアとインターネットが人間関係にどのように影響を与え、不貞につながるかを探求しています。

以上11位までお送りしました。そしていよいよトップ10のご紹介です!

  1. Love It If We Made It

    The 1975

    The 1975 – Love It If We Made It (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング10位は、3thアルバム「A Brief Inquiry into Online Relationships」から「Love It If We Made It(ラヴ・イット・イフ・ウィ・メイド・イット)」。

    現代人類の悪徳、偽善、偽情報を扱っており、歌詞はアメリカの国歌への抗議、アラン・クルディの死、当時話題となったドナルド・トランプ・アクセス・ハリウッド・テープについてなどを取り上げています。
    話題性の高かったミュージック・ビデオは2019年のMTVビデオ・ミュージック・アワードの最優秀ロックビデオ賞にもノミネートされました。

  2. A Change Of Heart

    The 1975

    The 1975 – A Change Of Heart (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング9位は、2ndアルバム「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」から「A Change Of Heart(ア・チェンジ・オブ・ハート)」。

    シンセポップとエレクトロポップのパワーバラードであるこの曲は、808ビート、ポルタメントキーボードリフ、パルスシンセサイザー、アンビエントポップ、エレクトロ、ニューウェーブ、ヨットロック、チルウェイブ、インディーロックの要素を備えています。
    この曲のメランコリックな歌詞は、テクノロジーをテーマに、愛から抜け出し、ロマンスの終わりを詳しく説明しています。

  3. It’s Not Living (If It’s Not With You)

    The 1975

    The 1975 – It's Not Living (If It's Not With You)

    The 1975の人気曲ランキング8位は、3rdアルバム「A Brief Inquiry into Online Relationships」から「It’s Not Living (If It’s Not With You)(イッツ・ノット・リヴィング(イフ・イッツ・ノット・ウィズ・ユー))」。

    1980年代に影響を受けたサウンドで孤立とディストピアのトピックを探求しながら、失恋と中毒の類似点を描いた曲。
    Warren Fu(ウォーレン・フー)が監督を務めたミュージック・ビデオは1980年代への言及を賞賛した現代の批評家から肯定的なレビューを受けました。

  4. Settle Down

    The 1975

    The 1975 – Settle Down (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング7位は、デビュー・アルバム「The 1975」から「Settle Down(セトル・ダウン)」。

    夢の延長についての物語を作りたかったマシューが中心となって書いた曲。
    全編モノクロなのが印象的なミュージック・ビデオも人気の曲です。

  5. Sex

    The 1975

    The 1975 – Sex (Album Version)

    The 1975の人気曲ランキング6位は、デビュー・アルバム「The 1975」から「Sex(セックス)」。

    インディーロック、インディーポップ、エモソング、「Sex」には、ブリットポップ、パワーポップ、ポップパンクの要素が含まれています。
    自発的な性交と人間関係の忠誠心を中心に、この曲の歌詞は10代の不安、欲望、不貞を描いています。

  6. Girls​

    The 1975

    The 1975 – Girls (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング5位は、デビュー・アルバム「The 1975」に収録されている「Girls(ガールズ)」。

    前作「Sex」のミュージック・ビデオをカラーで制作したという点にファンが反応したことを考慮し、バンドは白黒のスタイルに戻るのではなく、カラーでビデオを作り続けることに決めた曲。
    あきらかにビデオ制作においての分岐点のひとつとなった曲で、実際YouTubeでも7500万回以上再生されています。

  7. The Sound

    The 1975

    The 1975 – The Sound

    The 1975の人気曲ランキング4位は、2ndアルバム「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」から「The Sound(ザ・サウンド)」。

    注意、性別、知的検証への欲求に焦点を当て、歌詞は欺瞞に苦しんでいる関係について歌った曲。
    全英チャートではリリース当時の最高位となる15位、ビルボードのホット・ロック&オルタナティブ・ソングス・チャートでは9位にランクインしました。

  8. Somebody Else

    The 1975

    The 1975 – Somebody Else (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング3位は、2ndアルバム「I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It」に収録されている「Somebody Else(サムバディ・エルス)」。

    エレクトロニック、R&B、シンセポップのスタイルで構成されたパワーバラード。
    ビルボードのホット・ロック&オルタナティブ・ソングス・チャートでは8位、ロックエアプレイチャートでもトップ10入りを果たしました。

  9. Robbers

    The 1975

    The 1975 – Robbers (Official Video) (Explicit)

    The 1975の人気曲ランキング2位は、デビュー・アルバム「The 1975」から「Robbers(ロバーズ)」。

    1993年の映画「トゥルーロマンス」、特にパトリシア・アークエットが演じたキャラクター、アラバマ・ウォーリーから影響を受けた曲。
    ミュージック・ビデオもこのイメージを意識して制作され、女優のChelsea Schuchman(チェルシー・シュフマン)が出演しました。

  10. Chocolate

    The 1975

    The 1975 – Chocolate (Official Video)

    The 1975の人気曲ランキング第1位は、デビュー・アルバム「The 1975」から「Chocolate(チョコレート)」。

    「チョコレート」という用語は大麻の婉曲表現で、大麻の隠し場所を持って車の中で警察から逃げることについて歌った曲。
    ロンドンのライムハウスエリアとその周辺で撮影されたミュージック・ビデオではカナリーワーフ、ライムハウスリンク、アスペンウェイのランドマークが特徴的な映像になっています。
    デビューから2枚目のシングルでありながら多くの国でチャート入りを果たし、RIAAではダブルプラチナ認定を受けるヒットとなりました。

人気曲ランキングはWikipediaに掲載されている出荷枚数、デジタル販売数、CD売上枚数、エアプレイなどの回数、ストリーミングを元に算出されたユニット数の各国の合計値をポイント化して、さらにYoutube再生回数ランキング、全米、全英チャートのランキングをポイント化し、その合計を合算したものになります。不定期で更新していきます。

おすすめのThe 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)8選

The 1975のおすすめ曲。ランキングの中では、

Chocolate
Robbers
Somebody Else
The Sound
Settle Down
It’s Not Living (If It’s Not With You)

このあたりがおすすめ。個人的な好みもありますが、ランキング外でのおすすめは「The Birthday Party」。

The 1975 – The Birthday Party

そしてもう1曲は「Loving Someone」です。

The 1975 – Loving Someone – (Vevo Presents: Live at The O2, London)

以上がThe 1975おすすめの曲になります。

まとめ

The 1975はUKロックというジャンルをベースとして幅広いジャンルを取り入れており、それだけに多くの年代にファンを持ち日本での人気も高い数少ないバンドのひとつだと思います。ランキングではやはり初期の作品が強かった印象を受けましたが、新作であっても名曲は多いので是非多くの曲を聴いてみてもらいたいです。

以上、The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)の人気曲ランキングTOP20・おすすめ曲8選まとめをお届けしました。

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洋楽まっぷ編集部

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