日本でも大ヒットとなった海外ドラマ「24」でお馴染みのKiefer Sutherland(キーファー・サザーランド)が約2年9か月ぶりとなる最新アルバム「Bloor Street(ブロア・ストリート)」を先月リリースしました。今作はイギリスのインディーズ・レーベル「クッキング・ヴァイナル」よりリリースされ、全英アルバムチャートでは初登場16位をマークしています。
YouTubeの公式チャンネルではフル・アルバム・リスニング・パーティーと題しアルバムのフル音源を1月28日に公開しました。
Kiefer Sutherland - Bloor Street (Full Album Listening Party) - YouTube
これまで多くの映画や海外ドラマに出演してきたキーファー・サザーランドですが、カントリーをベースとした音楽活動も彼の活動軸のひとつとなっており、今作は3枚目のスタジオ・アルバム。全英チャートだけではなくドイツでも41位にランクインしており、前作「Reckless & Me」では全英チャートで9位とトップ10入りを果たすなど一定の人気を誇っています。
2022年も俳優業としては新たに海外ドラマ「The First Lady」でフランクリン・ルーズベルト役が決まっているなど忙しくなりそうですが、俳優業の合間で積極的な音楽活動を行う彼の今後にも注目です。