ガールズグループ「Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)」のメンバーとしてデビューした Camila Cabello(カミラ・カベロ)。現在はソロ・アーティストとして活躍中の彼女の最愛のお相手は、これまた人気アーティストのShawn Mendes(ショーン・メンデス)。ふたりの愛の軌跡と、カミラが彼について歌ったラブ・ソングをご紹介します!
コラボ曲で仲を深めたふたり
ショーンがTaylor Swift(テイラー・スウィフト)のツアーで前座をつとめた2015年。カミラはそのバックステージで、彼にはじめて会ったそう。意気投合したふたりがその後すぐにリリースしたのが、初コラボ曲「I Know What You Did Last Summer(アイ・ノウ・ワット・ユー・ディッド・ラスト・サマー)」。
アイ・ノウ・ワット・ユー・ディッド・ラスト・サマーのMV
その時点で、おたがいにかなり好印象をもっていたカミラとショーン。でも交際にはいたらず、“いい友だち”どまりだったそう。ふたりは数年後に再会し、ふたたびコラボしたのをきっかけにつき合うことになるのです。そのコラボ曲がBillboard Hot 100(ビルボード・ホット・100)で一位を獲得した「Señorita(セニョリータ)」。ふたりが恋におちていく男女を演じたセクシーなMVは、当時メディアでも大変話題になりました。
「このふたりはつき合っているに違いない!」とメディアでも話題になったセニョリータのMV
カミラがショーンについて歌った曲
1.Liar (ライアー)
カミラのお相手、ショーン・メンデスは「第2のJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)」と言われるほどの大人気アーティスト。そんな彼を好きになったカミラは、はじめ自分が恋しているという気持ちをみとめたくなかったんだとか。2019年にリリースされた「Liar (ライアー)」には、ショーンの前で平常心を保とうとする、カミラの繊細な乙女心が綴られています。
ライアーのMV
2. Should've Said It (シュドゥブ・セッド・イット)
Show up at my door, but I don't live there anymore
Sendin' me your songs, but they don't really sound like before家にきたみたいだけど、わたしもうそこに住んでないの
曲も送ってくれたけど、なんか昔と違うわね
そんな歌い出しではじまるこの曲。好きだったのに、つき合ってくれなかった男性。月日がたってこんどは相手から告白されるけど、彼にたいして昔ほどの気持ちはもうない − そんなフクザツな女心を歌ったこの曲は、ショーンとの関係について書いたものなんだとか。
ふたりがいまの安定した関係に至るまでには、きっといろんなコトがあったんだろうな、と思わせるこの曲…じつはショーン・メンデスが、カミラのアルバム「Romance(ロマンス)」の中で一番気に入っている歌なんだそうです。
シュドゥブ・セッド・イットの音源
お互いをインスピレーションにした作品が大人気のカミラとショーン。これからも、さらにいい曲をつくってくれそうなふたりから目が離せません!
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