【洋楽】絶対に聞くべき歴史的ロックアルバムの名盤3選Part3

BY

※本ページにはアフィリエイト広告(PR)が含まれます

洋楽コラム

世界の歴史的ロックアルバムを紹介する本コーナー。
ありがたいことに第3弾となりました。

関連記事
絶対に聞くべき歴史的ロックアルバムの名盤4選Part2

世界にロックが誕生してから、数えきれないほど年月が経った現代。
多様化も進み、ロックの定義自体が難しいものになってきていますが、それでも色あせない“絶対的ロックの名盤”を紹介していきます。

あくまでも私の独断と偏見で選んでいますので悪しからず!

【洋楽】歴史的ロックアルバムの名盤3選

AC/DC – Back In Black

AC/DC - Back In Black
出典:Amazon

オーストラリアで結成され、世界的ロックバンドとして君臨し続ける『AC/DC(エーシー・ディーシー)』

そんな彼らがリリースした作品なの中でも屈指の評価を得ているのが「Back In Black」です。
本作の売り上げは、なんと全世界で5000万枚超え!
世界で3番目に売れたアルバムとなっており、まさに不朽の名作と言えるアルバムでしょう。
※イーグルス「グレイテスト・ヒッツ1971-1975」が現在も売れており拮抗しているため2番目説もあります。

・Back In Black

AC/DC – Back In Black – YouTube

本作のテーマを簡単に表現するなら「金!酒!女!」というところでしょうか。
どこまでもシンプルかつ重厚で、これぞロックだという音を終始かき鳴らしています。

実は、メンバーの死という悲しい事件に遭遇してから制作された本作。
しかしAC/DCは、悲しさをバネにして最高の力強いロックアルバムを完成させたのです。

とにかくカッコいいとしか表現できない大傑作です。

Metallica – Master Of Puppets(邦題:メタル・マスター)

Metallica - Master Of Puppets
出典:Amazon

ヘヴィメタル界で一番の大御所と言っても過言ではない『メタリカ』ですが、彼らも多くの名盤をリリースしています。

その中でも、メタリカという名を世界に轟かせるきっかけとなった作品が『メタル・マスター』です。

本作リリースされたのは1986年。
当時はヘヴィメタルが流行していたものの、どれも同じようなアプローチをするバンドばかりでした。

そんな中メタリカは「激情と非情」を見事にメタルサウンドで表現してみせたのです。

・Master of Puppets

Metallica – Master of Puppets (Remastered) – YouTube

あくまでヘヴィメタルの様相は崩さずに、多種多様な音作りをした本作はメディアとリスナーから高い評価を受けました。

「メタリカという名前は知ってるけど、曲はそんなに…」という人にも全力でおすすめしたい傑作です。

Elvis Presley – From Elvis in Memphis

Elvis Presley - From Elvis in Memphis
出典:Amazon

「キング・オブ・ロックンロール」の異名を持つシンガー『エルヴィス・プレスリー』
彼は数多もの作品をリリースしてきましたが、その中でも非常に高い評価を得ているのがこのアルバムです。

ロックンローラーとして、これ以上ないデビューをしたエルヴィスですが、名が馳せてからはポップシンガーの一面が強くなっていました。

歌いたくもない曲を歌ったり、出たくもない映画への出演が重なった彼は徐々に反骨精神が高まっていきます。

そんなエルヴィスが、自身のロック精神をまざまざと世間に見せつけたのが本作なのです。

1968年、エルヴィスは7年ぶりに聴衆の前でライブを行いました。
その模様はテレビで放送され、高い視聴率を記録。

その流れのままレコーディングされたのが本作なのです。

・In the Ghetto

Elvis Presley – In the Ghetto – YouTube

これぞロックスターと認めざるを得ない珠玉の内容をぜひ堪能してください。

ロック好きならば、一度は聞いておきたい名作です。

まとめ

今回も歴史的ロックアルバムを紹介しました!
どれもレトロな作品なので、初見だと古臭さを感じてしまうかもしれません。
しかしながら、現代ロックの礎を感じることが出来るはずです。

ぜひこの機会に一聴してみてはいかがでしょうか。

WRITER

広田昂大

UKロックが大好きな20代のライターです! 洋楽のニュースからコラムまで、様々な情報をわかりやすく伝えていけたら良いなと思っています!

人気記事