マライア・キャリーが『Daydream』の27周年を祝福!『Butterfly』は25周年記念企画を実施中

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洋楽コラム

先月、1997年リリースの6枚目のスタジオ・アルバム『Butterfly(バタフライ)』の発売25周年を祝い、8曲のボーナス・トラックを収録した記念盤をリリースしたばかりのMariah Carey(マライア・キャリー)が、自身のSNSで1995年リリースの5枚目のスタジオ・アルバム『Daydream(デイドリーム)』の27周年を祝うコメントを発表しました。

「私の最もほろ苦いアルバム」とした今作は全世界で2000万枚を売り上げ、1993年『Music Box(ミュージック・ボックス)』に次ぐセールスを記録した作品。1993年に結婚した当時の夫であるトミー・モットラとの関係が壊れ始めたタイミングでもありました。

これはマライア・キャリーがヒップホップなどの新しい音楽の方向性を取り入れようとしたことから始まります。トミー・モットラは、当時契約していたレーベル、コロムビアの親会社であるソニー・ミュージックの責任者であったため、常にマライア・キャリーのキャリアのほぼすべての側面を管理していたこともあり、サウンドを慎重に調整し続け、ヒップホップへの関心にもかかわらず王道のポップ・ミュージックを録音し続けることを主張していました。この時期から口論が続くようになりますが、世間的にはこの進化が広く受け入れられ、大ヒットを記録しています。

YouTubeMariah Carey - Fantasy (from Fantasy: Live at Madison Square Garden) - YouTube

そしてトミー・モトーラとは1997年に離婚。その後リリースされたのが『Butterfly』となります。アルバムの制作中に別居状態であったことをあかしており、マライア・キャリーは挑戦したかった様々なジャンルのためのチームを組んだことで、ソニー・ミュージックは彼女の将来の成功を危険にさらす可能性があることを懸念していました。この確執状態はメディアでも注目となりましたが、全世界で1000万枚を売り上げる大ヒットとなります。

マライア・キャリーは自身のインスタグラムで「アルバム『Butterfly』は文化的なリセットでした。 一流のヴォーカル、作詞作曲、プロデュースが詰め込まれたR&Bゴールドでした。 マライア・キャリーは私たちに心を開き、彼女自身の言葉で彼女の物語を世界に語りました。『Butterfly』が音楽に与えた影響は今日でも感じられ、25年後のこの素晴らしい祝賀会は音楽に影響を与えました。#MyAllChallenge と共にこのお祝いに参加できてとても光栄です。この曲は、最高レベルのパワー・バラードとボーカルの定義です。このチャレンジにも他のチャレンジと同じルールが適用されますが、@mariahcarey が彼女のお気に入りを監視していることを知っておいてください。皆様の投稿をお待ちしております!」とコメント。アルバムについて振り返るとともに、TikTokでは#MyAllChallengeが展開されていることも発表しています。

YouTubeMariah Carey - Butterfly (Live on Letterman 1997) - YouTube

YouTubeMariah Carey - My All (from Around the World) - YouTube

WRITER

酒井裕紀

洋楽まっぷ管理者。米・英の音楽チャートなどのデータを好み、70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識を持つ。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。