【洋楽】見て楽しめ!アイデアがすごいMV&曲5選を紹介します!

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洋楽コラム

「曲を聴くと自然にMV・PVが頭に浮かんでくる…」
誰しもがそんな曲をいくつか持っているのではないでしょうか。

MVは曲の印象を決定づける重要なものです。
プロモーションのために何億もの製作費がかけられたMVも存在します。

本記事では、そんな数あるMVの中でも私が選りすぐんだ“アイデアがすごい作品”をいくつかご紹介!

曲と相まって、極上のエンターテイメント体験ができる作品たちをどうぞご覧ください。

アイデアがすごい洋楽MV5選!

Jamiroquai – Virtual Insanity

Jamiroquai – Virtual Insanity – YouTube

ジャミロクワイが生んだ稀代の名曲です。
きっと誰しもが「聞いたことある!」となるでしょう。

MVも非常に印象的で、数々の賞を受賞しました。

・歩いてないのに進むジェイケイ
・急に動き出す物体
などなど見ているだけで摩訶不思議な体験が出来ます。

このMVには「床が動いている」や「CGを使っている」など様々な仕掛けの予想がされましたが、その正体は“壁を人力で動かす”というアナログなもの!

やはり人力に勝る技術はないのかもしれませんね。

JR JR – Gone

JR JR – Gone – YouTube

アメリカで活動するインディーポップデュオの『JR JR』
クセがないシンプルなメロディーを聞けば誰しもが好印象を抱くはずです。

紹介したMVは「人間が上半身と下半身に分かれて下半身がダンスをする」というもの。
はい、結構不気味です。

しかし突き抜けたポップ性のおかげでMVにそこまで不快感は覚えません。
むしろ謎の中毒性があり、もう一回観てみようかなと思ってしまうはずです。

Graham Coxon – What’ll It Take

Graham Coxon – What’ll It Take – YouTube

イギリスの国民的バンド『ブラー』でギターも務めるグレアム・コクソンが発表したエレクトリックな曲です。

このMVは、ファンから送られた映像を元のダンサーに貼り付けて制作されました。
「色々な映像を組み合わせたMV」は数あれど、こんな風に合わせたMVは中々見た事がありません。

コミカルで不思議な映像体験と共にファン一人一人の表情まで楽しめる最高のMVです。

Foo Fighters – Learn To Fly

Foo Fighters – Learn To Fly – YouTube

世界的バンド『フー・ファイターズ』が放つ“夢をあきらめない人へ向けた最高の応援歌”がこちらです。

…なのですが、歌詞からは想像できないほど面白いMVになっております。

飛行機を舞台にしたドタバタ劇が繰り広げられるMV内容なのですが、ボーカルのデイヴは5役もの人を演じ分けており、他メンバーも各キャラクターに扮して暴れまくっています。

こんなにカッコよくてストレートな曲のMVをコミカル全振りにした決断力に参るばかりです。

The Chemical Brothers – Star Guitar

The Chemical Brothers – Star Guitar – YouTube

電子音楽界のレジェンド『ケミカル・ブラザーズ』がリリースした浮遊感と疾走感に溢れる曲です。

MVの内容は、一見すると“列車に乗った視点での風景が流れるだけ”に見えます。
しかし彼らはそんなに単純じゃありません。

是非とも「曲とリンクして観てみる」ことを意識してみてください。

仕掛けられたトリックに気付いたとき、必ずやニヤリとするはずです。

まとめ

様々なアイデアがすごいMVを紹介してきました。
やはりMVが強烈だと自然に曲も脳みそにインプットされますよね。

今まで何の気なしに見ていたMVも、実は大きな仕掛けが隠されている可能性だってあります。
MVをただの映像作品として見るのは余りに勿体ないかもしれませんよ。

WRITER

広田昂大

UKロックが大好きな20代のライターです! 洋楽のニュースからコラムまで、様々な情報をわかりやすく伝えていけたら良いなと思っています!

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