【洋楽】エド・サリヴァン・ショーYouTube公式チャンネルでのおすすめパフォーマンス4選

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洋楽コラム

エド・サリヴァン・ショーと言えば、主に1950年代から1960年代を代表するアメリカの人気番組として広く知られていますが、YouTubeオフィシャルチャンネルがあることはご存じですか?

主にゲスト出演者のパフォーマンス映像が公開されており、今まではなかなか見ることのできなかった貴重映像がYouTubeでいつでも見られ、コンスタントに更新されてます。

今回は現在までに公開されている動画の中から筆者が特に貴重だと感じるおすすめのパフォーマンス映像を4つご紹介いたします。

エド・サリヴァン・ショーでの代表的なパフォーマンス4選

Elvis Presley

YouTubeELVIS PRESLEY "Love Me Tender" on The Ed Sullivan Show - YouTube

1956年9月9日に放送されたElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)。シングルがリリースされる直前の出演で、約6000万人が視聴したと言われており、視聴率は82.6%ととんでもない記録を作っています。

エルヴィス・プレスリーは3度出演しており、数年後再びオファーしたものの折り合いがつかず見送られたそうです。

YouTubeElvis Presley "Hound Dog, Love Me Tender & Heartbreak Hotel" on The Ed Sullivan Show - YouTube

1957年1月6日に放送されたElvis Presley(エルヴィス・プレスリー)のメドレー。

The Supremes

YouTubeThe Supremes "You Can't Hurry Love" on The Ed Sullivan Show - YouTube

1966年9月25日に放送されたThe Supremes(ザ・スプリームス)。

スプリームスとしては17回出演しており、初登場は1964年。映像が白黒からカラーに切り替わったのが1965年9月だったので、初登場時はまだ白黒。

名前もThe Supremes、Supremes、Diana Ross & the Supremesと変わりながら出演し続けました。

YouTubeThe Supremes "Come See About Me" on The Ed Sullivan Show - YouTube

Janis Joplin

YouTubeJanis Joplin "Raise Your Hand" on The Ed Sullivan Show - YouTube

Janis Joplin(ジャニス・ジョプリン)は1969年3月16日の放送回に1度だけ出演。特に60年代後半のゲストはロックミュージシャンへの積極的なオファーがあったことがわかります。特に「Maybe」での視覚的効果は昨今のロックミュージシャンも引用するような手法ですよね。

YouTubeでいつでも見られるにしてはかなり貴重な映像なのではないでしょうか。

YouTubeJanis Joplin "Maybe" on The Ed Sullivan Show - YouTube

Creedence Clearwater Revival

YouTubeCreedence Clearwater Revival "Down On The Corner" on The Ed Sullivan Show - YouTube

Creedence Clearwater Revival(クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル)は1969年に2回出演。2005年のコンピレーション盤が未だに人気の高い彼らの映像も貴重です。

YouTubeCreedence Clearwater Revival "Proud Mary" on The Ed Sullivan Show - YouTube

まだまだある!エド・サリヴァン・ショー

今回は筆者が個人的に「かなり貴重」と感じる映像をご紹介しましたが、エド・サリヴァン・ショーのYouTubeオフィシャルチャンネルにはまだまだ多くのアーティストのパフォーマンス映像が公開されています。

しかし、残念なことにエド・サリヴァン・ショーと言えば!で頭に浮かびやすいビートルズの映像は商品販売の予告映像しかありませんでした。

このチャンネルは2009年からあるため、少しずつ小出しで公開されているので、筆者のように世代じゃなくても楽しめる貴重な映像がたくさんあります。是非チャンネル登録してみてはいかがでしょうか。

以上、エド・サリヴァン・ショーYouTube公式チャンネルでのおすすめパフォーマンス4選でした。

WRITER

酒井裕紀

洋楽まっぷ管理者。米・英の音楽チャートなどのデータを好み、70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識を持つ。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。