男女が一緒に同じパートを歌ってハモるようなデュエットソングって最近減ってきたような気がする今日この頃。
最近では男女のコラボがあってもそれぞれがそれぞれのパートを歌うだけ、というパターンばかりのように思います。
ハモり有りで歌唱力を見せつけ人々を魅了する曲というのは過去にはたくさんありました。
今回は特に筆者の私が好きなおすすめ曲をご紹介しながら改めてデュエットソングの魅力に迫ってみたいと思います。
【洋楽】最近減った気がする男女デュエットソングおすすめ4選
Ariana Grande & Justin Bieber - Stuck with U
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パンデミックがきっかけとなって誕生したチャリティーソング。
Ariana Grande(アリアナ・グランデ)と言えば今やデュエットソングに欠かせないアーティストのひとりだと言えると思います。
ハモる方に徹することもできる技術と、多くのアーティストとコラボレーションしてきた経験値なども影響してるのかもしれません。
Charlie Puth - We Don't Talk Anymore (feat. Selena Gomez)
Charlie Puth - We Don't Talk Anymore (feat. Selena Gomez) - YouTube
この曲はデュエットというよりSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)がゲスト扱いになっていて、Charlie Puth(チャーリー・プース)が合わせてハモっているような曲ですが、声質が合っているというか、チャーリー・プースが合わせにいっているというか、こんな風に見事にハマるとやはり大ヒットするパワーがあるんですよね。
P!nk - Just Give Me A Reason ft. Nate Ruess
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個人的にもダントツで好きなデュエット曲。P!nk(ピンク)の歌唱力に合うのか?と聴き始めるとびっくりするくらいフィットしたのがNate Ruess(ネイト・ルイス)の歌唱力。
男性がハイトーンボイスであることでこのような難易度の高い曲でも見事なデュエットが完成している恐ろしい曲です。
Taylor Swift - Everything Has Changed ft. Ed Sheeran
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Ed Sheeran(エド・シーラン)のハモりに徹する姿勢がとてもバランスがいい曲。
この曲も、2人の声質が合ってるのがよくわかる1曲だと言えます。
男女デュエットの魅力
男性のキーと女性のキーが重なって二重唱となることで恐ろしいほど曲の良さが上がるのが魅力と言ってもいいかもしれません。
本来デュエットという言葉の意味は二重唱はもちろんそうなんですが、パートがわかれている状態でそれぞれが歌う場合でもデュエットというんですよね。
そういった意味では女性の曲にラッパーがゲストで入る場合もデュエットだと言えます。
なので今回お伝えしたいのは正確に言うと「デュエットの魅力」ではなく「二重唱の魅力」なのかもしれません。
ただ意外にも、ハモらずに2人で同じメロディを歌うパターンの曲も多くあるので、もっと細分化すると「二重唱(ハモりあり)の魅力」ですね。
昔はもっとあった男女デュエット
音楽スタイルの変化もあって二重唱によるデュエットソングが減ってきているように思います。
男女デュエットソングでプレイリストを作ろうとすると、ある程度最近の曲は絞られてくるでしょう。今回おすすめした曲以外にももちろんありますが、多くの方はこれらの曲を鉄板としてプレイリストに入れるかもしれません。
そのくらい最近の二重唱によるデュエットソングは少ないのかなと。
特に「フューチャリング」という定義が主流になってきてから、一緒にスタジオで制作するケースも減ってきていますし、データで自分のパートを送る、なんてことも当たり前になってきている昨今。
昔のようなデュエットソングは決してなくなりはしない一方で、減り続けてるのかもしれません。
まとめ
最近減った気がする男女デュエットソングおすすめについてまとめてみましたが、機会があればその歴史はどうなのか、主流だったのはいつ頃なのか、なども調べてまとめられたらと思います。
もし「このデュエットソングがいい!」「このハモりはやばい!」という洋楽があれば是非SNSで発信して頂けると嬉しいです。
以上、最近減った気がする男女デュエットソングおすすめ4選でした。