編集部厳選!80年代をただただ懐かしむ洋楽11選PART2~今すぐ聴きたくなる洋楽ヒット曲をセレクト

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洋楽コラム

今回は編集部が厳選した80年代をただただ懐かしむ洋楽ヒット曲の第2弾。

ただただ編集部の好みで厳選してますがありがたいことにご好評頂いており、年代別で不定期に更新しています。

バブル全盛期だった80年代、今ではシティ・ポップのリバイバルもあってこの時期のサウンドが新たに新鮮味を増して若い世代にも浸透しつつあります。またあらゆるジャンルに置いて変化の起きた時代でもあり、アリーナ・ロックやダンスポップ、ヒップホップなどサウンド面での大きな変化が起きたのもこの時代かもしれません。

そしてこの季節、この時代をリアルタイムで過ごしていない筆者ですがなぜか80年代の音楽は懐かしく感じることも多く、もしかしたら共感して頂ける方もいらっしゃるかもしれません。週末に相応しい今すぐ聴きたくなる洋楽を中心にセレクトしてみました。

編集部厳選!80年代をただただ懐かしむ洋楽11選PART2

1. Culture Club - Karma Chameleon

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1曲目はCulture Club(カルチャー・クラブ)が1983年にリリースした代表曲のひとつ。

80年代と言えばカルチャー・クラブ!と思う方もいらっしゃるかもしれません。80年代のプレイリストをもし作るとしたら間違いなく選曲されるであろう代表曲な気がします。

カントリー調でありながら分厚いコーラスや隙間に差し込まれるシンセの音など、80年代特有のポップスに落とし込めている1曲ではないでしょうか。

2. Berlin - Take My Breath Away

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2曲目はBerlin(ベルリン)が1986年にリリースしたシングル。

今年は特にこの曲を耳にした方も多いのではないでしょうか。「Take My Breath Away(邦題:愛は吐息のように)」は映画『トップガン』で使用された曲として有名で、バンドにとって唯一全米1位を獲得した曲でもあります。

バンドは80年代に解散するもの値に再結成し、現在も活動しています。

3. Chicago - Hard To Say I'm Sorry

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3曲目はChicago(シカゴ)。1982年の曲ですが、あまりに有名なので洋楽ファンではなくとも聴いたことがある方も多そうな曲です。

邦題は「素直になれなくて」。リリース時期は春から夏にかけての季節でしたが、関係なくこの時期でも妙にしみる曲ですね。

4. Kylie Minogue - I Should Be So Lucky

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4曲目はKylie Minogue(カイリー・ミノーグ)。が1987年にリリースしたデビュー・アルバム「Kylie」からのシングル。

ポップすぎる80年代特有のサウンドに当たり前にずらしてくるコード進行が癖になる1曲。

80年代のユーロビートなどで知られるイギリスのプロデューサーチーム、Stock Aitken Waterman(ストック・エイトキン・ウォーターマン)が制作した曲です。

80年代特有のサウンドの生みの親と言っても過言ではないチームで、カイリー・ミノーグは一気にブレイクしています。

ストック・エイトキン・ウォーターマンを掘り下げる特集もおもしろいかもしれないですね。

5. Eddie Murphy - Party All the Time

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5曲目はEddie Murphy(エディー・マーフィ)の1985年リリースのシングル。

俳優としてはあまりにも有名ですが世代によっては音楽活動をしていたことを知らない方もいるかもしれません。

これまでに5枚のスタジオ・アルバムをリリースしていますが、この曲は唯一全米2位を記録し、プラチナ認定を受けるほどのヒットとなりました。

1982年のデビューから映画出演→アルバム制作→映画出演→アルバム制作と、とんでもないスケジュールをこなしていたエディー・マーフィがようやく音楽で成功した曲でもあります。

「Super Freak」のヒットで知られるRick James(リック・ジェームス)が曲を書き、プロデュースまでを一人で行っています。

6. The Bangles - Walk Like an Egyptian

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6曲目はThe Bangles(バングルス)が1987年にリリースしたアルバムからのシングル。

この時期のバンドの人気は絶大なものだと感じさせる1曲ですし、当時の時代風景すら思い起こさせてくれる曲です。

優しくてノリのいいメロディときつめのギターのシンクロがそうさせるのかもしれません。

7. Starship - Nothing's Gonna Stop Us Now

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7曲目はStarship(スターシップ)が1987年にリリースしたシングル。邦題は「愛はとまらない」。

映画『マネキン』の主題歌としても有名ですが、このバンド自体、変化や進化を続けてこの曲をリリースしたこと自体にもなかなか興味がわきますね。

曲についてはアルバート・ハモンドとダイアン・ウォーレンが制作しているようです。

8. Genesis - Invisible Touch

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8曲目はGenesis(ジェネシス)の1986年のシングル。唯一の全米1位を獲得したヒット曲です。

セッションから生まれた曲だそうで、バンドの中でも割とキーの高い曲になってますが、80年代に入りPhil Collins(フィル・コリンズ)がソロで成功したことも今作の商業的な成功につながってそうです。

9. Cyndi Lauper - Change Of Heart

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9曲目はCyndi Lauper(シンディー・ローパー)の1986年のシングル。

アルバム『True Colors』に収録されている曲で、アルバムからは同名曲の「True Colors」の方が有名なんですが、この曲の力強さはあまりにもインパクトがあり、個人的にこちらの方がおすすめです。

10. Irene Cara - Flashdance What A Feeling

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10曲目はIrene Cara(アイリーン・キャラ)。

ご存じの方も多いと思いますが、1983年公開の映画『フラッシュダンス』の主題歌です。

ザ・80年代の洋楽と言ってもいい1曲ですね。

11. Wham! - Wake Me Up Before You Go-Go

YouTubeWham! - Wake Me Up Before You Go-Go - YouTube

最後はWham!(ワム!)の1984年のシングル。

ワム!としても活動期間はかなり短いんですが、全米1位が3曲、全英1位が6曲と当時絶大な人気を誇っていました。

そしてこの曲もサビは誰でも知ってると言える曲です。

おすすめ曲は挙げればキリがない

ジャンルを問わず11曲をご紹介しました。割と王道な曲もありますが、個人的におすすめしたい曲も含めたため世代ドンピシャの方でも意外と知らない曲もあるかもしれません。

この時代を懐かしみたい世代の方も、この時代の曲を知らないZ世代の方も、気に入った曲があれば是非ご自身のプレイリストに追加してみてください。

以上、編集部厳選!80年代をただただ懐かしむ洋楽11選PART2でした。

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WRITER

酒井裕紀

洋楽まっぷ管理者。米・英の音楽チャートなどのデータを好み、70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識を持つ。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。