【洋楽】ジャケットが究極におしゃれなアルバム5選を紹介

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洋楽コラム

サブスクなどネット上で音楽を気軽に楽しめるようになった現代。
どうしてもアルバムのジャケットをじっくり見る機会は減ってしまいがちです。

しかし「ジャケ買い」という言葉があるように、CDジャケットがもたらす影響は本来非常に大きいもの!

本記事では、私が選んだ“思わず内容を調べてしまいそうになるおしゃれなジャケット”が特徴の洋楽アルバムをいくつかご紹介いたします。

ジャケットが最高におしゃれな洋楽アルバム5選

Sóley – Endless Summer

Sóley - Endless Summer
出典:Amazon

アイスランドのシンガーソングライターとして自国で絶大な人気を誇る『ソーレイ』
独創的かつ幻想的な音楽が特徴の彼女ですが、本作のジャケットではそんな世界観が見事に一枚絵で表現されています。

・Never Cry Moon

Sóley: Never Cry Moon – YouTube

内容も哀愁と希望を同時に感じさせるものになっており、ジャケットと一緒に曲を聴けば親和性に感動すること間違いなしでしょう。

Father John Misty – Pure Comedy

Father John Misty - Pure Comedy
出典:Amazon

アメリカ出身のシンガーソングライター『ファーザー・ジョン・ミスティ』がリリースし、ビルボードのアルバムチャートでは10位も記録した作品です。

マイルドで優しい曲が並ぶ本作ですがジャケットもレトロで4種類の背景がフォーマット毎にリリースされており、通常盤は夜、朝、可愛い虹が描かれてた昼、赤い夜に緑の月が昇る不思議な描写も。

このジャケットはMVとも連動する作りになっていてリスナーを飽きさせません。

・Ballad of the Dying Man

Father John Misty – Ballad of the Dying Man – YouTube

アメリカの漫画家エド・スティードによって描かれた作品なのですが、ただ可愛いだけでなく毒気も感じさせるイラストになっており、中毒性が高いです。

Courtney Love – America’s Sweetheart

Courtney Love - America's Sweetheart
出典:Amazon

ニルヴァーナのボーカル『カート・コバーン』の妻として知られ、女優としても活躍するコートニー・ラブ1作目のアルバムがこちらです。

セクシーな天使のイラストが目を惹かせるジャケットですが、実はこれコートニー本人を描かせたものなんです。

・I’ll Do Anything

Courtney Love – I’ll Do Anything – YouTube

言動からスキャンダルな一面をピックアップされがちな彼女ですが、そんな危うさと魅力を存分に表現したジャケットと言えるでしょう。

Beach House – 7

Beach House - 7
出典:Amazon

ボルチモアが生んだドリームポップの奇才『ビーチ・ハウス』
2000年代のドリームポップ界隈を引っ張ってきた存在と言っても過言ではありません。

彼らは独特で前衛的なアートワークでも注目を浴びていますが、本作もその魅力がふんだんに現れています。

・DIVE

BEACH HOUSE — “DIVE” – YouTube

曲、ジャケットなど彼らを取り巻く全てがスタイリッシュでクール!
夢の中を具現化したようなオーラは唯一無二のものです。

Donald Fagen – The Nightfly

Donald Fagen - The Nightfly
出典:Amazon

ポップ音楽の基礎とも言われ、後世に語り継がれるべき作品
それこそがドナルド・フェイゲンによる「ナイトフライ」です。

初めて聞く方は全てが洗練された圧倒的な完成度に驚くばかりでしょう。

・I.G.Y.

Donald Fagen – I.G.Y. – YouTube

アルバムジャケットはシンプルなモノクロ写真。
なのに凄みとスタイリッシュさを感じさせるものになっており、見ても聞いても楽しめる珠玉の一枚です。

この作品を楽しまずして音楽の歴史は語れないかもしれません。

まとめ

私が選ぶ「おしゃれなジャケット」を紹介してきましたが、お気に召すものが見つかりましたでしょうか。

どれもクールでアーティスティックなので、きっとどれかは琴線に触れたはず!

ジャケットもさることながら、是非とも曲も聞いてみてください。
アートワークと共に作品の深みへとハマることを願っております。

WRITER

広田昂大

UKロックが大好きな20代のライターです! 洋楽のニュースからコラムまで、様々な情報をわかりやすく伝えていけたら良いなと思っています!

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