Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)のアルバム売上ランキングトップ5とおすすめアルバムをご紹介。
CD・レコードなどのフィジカルセールスに加えデジタル・ストリーミングのデータを基にスコア化したオリジナルの人気アルバムランキングと、記事後半ではニッキー・ミナージュのおすすめアルバムもご紹介しています。
ニッキー・ミナージュのプロフィール

Nicki Minaj(ニッキー・ミナージュ)は、トリニダード・トバゴ出身のラッパーおよびシンガーソングライター。本名はOnika Tanya Maraj(オニーカ・タニア・マラージ)。
2007年、ミックステープ『Playtime Is Over』でデビュー。
史上最も影響力のある女性のラップアーティストの一人と呼ばれていて、米ビルボードホット100ではキャリアを通じて女性ラッパーとして最多の記録となる20曲以上をトップ10入りさせています。
ニッキー・ミナージュの人気アルバム売上ランキングトップ5
2023年12月8日リリースの5thアルバム『Pink Friday 2』。
デビュー・アルバム『Pink Friday』の続編としてヒップホップ、R&B、ポップスを軸に、様々なジャンルのサウンドを融合。悲嘆、メンタルヘルス、自己不信、自信、成功、母性、その他現代的な考察など多岐にわたるテーマを含んだ作品となっています。
ビルボード200で初登場1位を記録し、史上初めて3枚のアルバムを1位に送り込んだ女性ラッパーとなりました。
2018年8月10日リリースの4thアルバム『Queen』。
トラップ、ダンスホール、レゲエ、ポップ、R&Bの要素を取り入れたヒップホップ・アルバム。王者の威厳、不屈の精神、そして自分自身を取り戻すこと(自己の再確立)をテーマに据えた作品で、キャリアを通じて直面してきた困難や理不尽な二重基準、世間からの厳しい視線に向き合いながら、ヒップホップ界の「女王」としての地位を改めて確固たるものにしています。
ビルボード200で初登場2位を記録。その他の国々でもトップ10入りを果たしました。
2014年12月15日リリースの3rdアルバム『The Pinkprint』。
彼女の人生を深く個人的な視点から描き出した「音による自伝」とも言える作品です。そのコンセプトは、それまでのダンス・ポップ路線から大きく舵を切り、ヒップホップの原点に根ざした生々しいサウンドや、感情的な脆さの吐露、そして構成面での成熟を追求するものとなっています。
ビルボード200で初登場2位を記録。その他の国々でもトップ10入りを果たし、第58回グラミー賞では最優秀ラップ・アルバム賞にノミネートされました。
2010年11月22日リリースのデビュー・アルバム『Pink Friday』。
2009年にヤング・マネー・エンターテインメントと契約を結んだ後、レコーディングを開始。ヒップホップ、ポップ、R&Bを基調としつつ、エレクトロニック・ミュージックの要素を取り入れた作品となっています。
ビルボード200で初登場2位を記録。女性ラッパーとしてはLauryn Hill(ローリン・ヒル)に次ぐ、史上2番目に高い初週売上記録し、その後1位を獲得。2016年にはRIAAから3×プラチナ認定を受けています。
2012年4月2日リリースの2ndアルバム『Pink Friday: Roman Reloaded』。
『Pink Friday』からの転換を図るべく、ただ楽しむことをテーマにした次作の制作を目指し、音楽的には、前半がヒップホップ・トラック、後半がダンス・ポップ・ソングという構成になっています。
ビルボード200で初登場1位を記録。カナダとイギリスでも1位を記録し、オーストラリア、アイルランド、ニュージーランドでもトップ5入りを果たしました。
RIAAからは4×プラチナ認定を獲得し、現在までに最大のヒット・アルバムとなっています。
ニッキー・ミナージュのおすすめアルバム
初めて聴く方にはやはり王道のヒット曲が揃った唯一のベスト盤『Queen Radio: Volume 1』がおすすめです。スタジオ・アルバムではポップとヒップホップを見事に融合したデビュー作『Pink Friday』。再発盤『Pink Friday: Roman Reloaded - The Re-Up』、さらに『Pink Friday 2』もおすすめ。さらに掘り下げて聴いてみたい方には2021年に再発された2009年のミックステープ『Beam Me Up Scotty』も鋭い言葉遊びと圧倒的なスキルを堪能できておすすめです。
2022年8月26日リリースのコンピレーション・アルバム『Queen Radio: Volume 1』。
これまでのスタジオ・アルバム全5作に加え、ミックステープ『Beam Me Up Scotty』や、ヤング・マネー・エンターテインメントのコンピレーション・アルバム『Rise of an Empire』に収録された楽曲が収められています。選曲そのものの評価も高く、代表的なヒット曲の数々が収録されたベスト盤となっています。
ビルボード200で初登場10位を獲得。これにより、ニッキー・ミナージュはソロ・アルバムとして通算6作目のトップ10入りを果たし、ビルボード200の歴史上、最も多くのトップ10入りアルバムを持つ女性ラッパーとなりました。
2012年11月19日リリース、2ndアルバム『Pink Friday: Roman Reloaded』の再発盤『Pink Friday: Roman Reloaded - The Re-Up』。
オリジナル盤の発売から7ヶ月後にリリースされた『The Re-Up』には、新たに録音された7曲と、当時は舞台裏の映像を収録した特典DVDも収録されていました。新曲群はヒップホップ、ダンス・ポップ、R&Bのスタイルを取り入れた内容となっています。
2009年4月18日リリースの3rdミックステープ『Beam Me Up Scotty』。
キャリア初期の才能が爆発している伝説的な傑作。出世作にしてヒップホップ界の金字塔的なミックステープです。
2021年には再リリースされ、ビルボード200で初登場2位を記録し、ラッパーによる再発ミックステープとしては最高位、女性ラッパーによるミックステープとしても史上最高の初登場順位を達成しました。
まとめ
ニッキー・ミナージュのアルバムは時期によって「ストリート特化のハードなラッパー」と「世界的なポップスター」という2つの顔を巧みに使い分けているのが最大の特徴です。ハイレベルなコラボに加えて本人も楽曲によって変化する声、トレンドのストリートサウンドを押さえつつ、ヒップホップ界の女王としての圧倒的な貫禄を見せつけるラップを展開し続けています。
以上、ニッキー・ミナージュの人気アルバム売上ランキングTOP5・おすすめアルバムまとめをお届けしました。

