【洋楽】ドイツからの刺客!おすすめノイエ・ドイチェ・ヘァテバンド3選

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洋楽コラム

ドイツのロックバンド、ラムシュタインから普及したとされるジャンルのノイエドイチェヘァテ。メタルの基本的な編成に加えて多くのバンドにキーボードが入る、ボーカルは低い声のドイツ語、ダークな楽曲が多いなどの共通点はあるものの音楽性自体には自由の利くジャンルとなっており、ドイツを中心にさまざまな音楽性のバンドがデビューしています。今回の記事では私がおすすめしたいノイエ・ドイチェ・ヘァテのバンドを3つ紹介していきます。

ドイツからの刺客!おすすめノイエ・ドイチェ・ヘァテバンド3選

おすすめバンド1.DIE APOKALYPTISCHEN REITER

DIE APOKALYPTISCHEN REITER – Volle Kraft – YouTube

DIE APOKALYPTISCHEN REITER(ディー・アポカリプティシェン・ライター)はドイツ発のバンド。ラテンアメリカやスペイン、アラブ音楽など様々な民族音楽の要素を取り入れたテクニカルな音楽性が特徴的。ハードなシンセサイザーと重厚感あふれるギターサウンドがメインのメタル寄りのサウンドとなっており、民族音楽的な要素と合わさってノイエ・ドイチェ・ヘァテとフォークメタルの中間のような楽曲が多くなっています。ラムシュタイン風の純粋なノイエ・ドイチェ・ヘァテの楽曲からシンフォニックメタル風の楽曲など楽曲のバリエーションの多さからヴァイキングメタルバンドのチュリサス、フォークメタルのフィントロールなどさまざまなジャンルのメタルバンドとの共演も多く、どのメタルフェスでも活躍できるバンドと言えます。

おすすめバンド2.HÄMATOM

HÄMATOM – Wir sind keine Band – YouTube

HÄMATOM(ヘマトム)はドイツ発のバンド。重厚なコーラスと内臓に響くギターサウンドが合わさった超が付くほどの重厚なサウンドが特徴的。元々テクニカルなノイエ・ドイチェ・ヘァテに加えて超重厚サウンドが合わさったメタル好き以外お断りな音楽性に感じますが、実際はキャッチーな曲調とポップなシンセサイザーが合わさって不思議と聴きやすさのある音楽性となっています。聴きやすさとハードさを両立した音楽性はドイツ国内でも評判が高く、ラムシュタインなどの有名バンドとのツアー経験のある人気のバンドとなっています。

おすすめバンド3.MEGAHERZ

MEGAHERZ – Für Immer – YouTube

MEGAHERZ(メガヘルツ)はドイツ発のバンド。インダストリアルメタル感の強いシンセサウンドと楽曲内でクラシック風のパートやバラードを取り入れるなど展開の多さが特徴的。ノイエ・ドイチェ・ヘァテらしいダークさはあるものの、バラードやラップを取り入れた楽曲など現代風の手法を取り入れて聴きやすさを出した音楽性となっています。こちらのバンドもドイツを中心に評判が高く、マリリン・マンソンなどのミュージシャンとの共演経験があり、ヨーロッパを中心にツアーに参加する人気のバンドとなっています。

まとめ

おすすめのノイエ・ドイチェ・ヘァテのバンドを紹介させていただきました。ボーカルはドイツ語、インダストリアルメタル系のダークさを持つ一見聴きづらい音楽のノイエ・ドイチェ・ヘァテ。ラムシュタインの活躍や聴きやすさを追求する工夫によって共に知名度を上げてゆき、来日ライブするバンドも多く現れるようになりました。この機会にノイエドイチェヘァテを聴いてみてはいかがでしょうか。

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WRITER

神田川響

ライターの神田川です。バリ島まで本場のケチャを観に行きたい。

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