エモい洋楽はTikTokでバズりやすい?海外のZ世代は知ってるおすすめ最新バイラルヒット4選

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洋楽コラム

エモい気分に浸る洋楽はたくさんあります。これまでも「エモい洋楽」シリーズとして何曲もご紹介してきましたが、今回は「エモい洋楽はTikTokでバズりやすい?」という視点から昨年以降TikTokでバイラルヒットとなっているおすすめの洋楽をご紹介致します。

最新のエモい洋楽をお探しの方は是非参考にしてみてください。

海外のZ世代は知ってるおすすめ最新バイラルヒット4選

Glass Animals – Heat Waves

Glass Animals – Heat Waves – YouTube

まずはGlass Animals(グラス・アニマルズ)。ご存知の方も多いと思いますが今大ヒット中の最新曲です。

ただこの曲はTikTokをきっかけにヒットしたというわけではなく、ヒットしてる中でTikTokでも人気の曲になってきた、という順序が正しいかもしれません。世界的にじわじわと広がりヒットにつながった曲です。

Charlie Puth – Light Switch

Charlie Puth – Light Switch – YouTube

Charlie Puth(チャーリー・プース)が今年リリースした曲。チャーリー・プースがTikTokに力を入れてることも相まって人気となっています。

テンポの速い曲ですが、チャーリー・プースの歌声そのものに「エモさ」を感じるため十分にエモい気分に浸ることができると思います。

Tom Rosenthal – Lights Are On

Tom Rosenthal – Lights Are On – YouTube

Tom Rosenthal(トム・ローゼンタール)が2018年にリリースした曲。

昨年秋頃にハッシュタグ「#lightsareon」としてTikTokで100万回以上再生されバイラルとなりましたが、本人がいきなり人気となったことに一番驚いたようで自身のSNSでは「宝くじに当選したようなもの」と投稿しています。

Edison Lighthouse – Love Grows (Where My Rosemary Goes)

Edison Lighthouse – Love Grows (Where My Rosemary Goes) – YouTube

最後はなんと1970年の曲。Edison Lighthouse(エジソン・ライトハウス)で邦題は「恋のほのお」。

世代の方にとっては懐かしいかもしれない一方で「なんでこの曲がTikTokで流行ってるの?」と不思議に思うかもしれません。

昨年末頃より人気が出始め、歌詞に合わせて自分のクリップや写真を投稿するユーザーのTikTokミームをきっかけに、ストリーミングの消費量が急増しました。

TikTokは過去の楽曲であってもバイラル化することもあり、2020年にはFleetwood Mac(フリートウッド・マック)の1967年の楽曲「Dreams」もTikTokをきっかけにリバイバルヒットとなりました。

エモい洋楽はTikTokでバズりやすい?

一定の人気をキープし続けている「エモ」というジャンルそのものが、過去の楽曲のリバイバルヒットをもたらす傾向もあり、確実にバズる要因のひとつとなっているようです。

もちろんダンス動画なども不動の人気を誇っていますが、先ほどのエジソン・ライトハウスのパターンのように自分のクリップや写真を投稿するユーザーにとってはエモい洋楽は必須アイテムとなっているのかもしれません。

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WRITER

酒井裕紀

洋楽まっぷ管理者。米・英の音楽チャートなどのデータを好み、70年代から最新の洋楽までヒット曲なら幅広い知識を持つ。時代毎の良さがある洋楽の魅力を少しでもわかりやすくご紹介できればと思います。

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