Björk（ビョーク）の人気曲ランキングTOP20とおすすめ曲8選をご紹介。
YouTubeでの再生回数と売上ランキングを元にスコア化したオリジナルの人気曲ランキングと、記事の最後にはビョークのおすすめソングもご紹介していますので、どうぞ最後までご覧ください。
Björk（ビョーク）
Björk（ビョーク）は、アイスランド、レイキャヴィーク出身のシンガー、ソングライター、作曲家、レコードプロデューサー、女優。本名はBjörk Guðmundsdóttir（ビョーク・グズムンズドッティル）。
独特の3オクターブの声域とエキセントリックなペルソナで知られる彼女は、40年にわたるキャリアの中で、エレクトロニック、ポップ、エクスペリメンタル、トリップ ホップ、クラシック、アヴァンギャルドの音楽を取り入れた折衷的な音楽スタイルを開発してきました。
CHECK!!
・Björk（ビョーク）のプロフィール・バイオグラフィーまとめ
・Björk（ビョーク）のアルバム売上ランキングトップ10とおすすめ全アルバムまとめ
Björk（ビョーク）の人気曲ランキングTOP20
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Hidden Place
Björk
björk : hidden place (HD)ビョークの人気曲ランキング20位は、5thアルバム「Vespertine」に収録されている「Hidden Place（ヒドゥン・プレイス）」。
宇宙のサイレンの合唱団をフィーチャーし、叙情的にはプライベートな側面を持つ新しい愛について歌われた曲。
全英インディーズ・チャート、そしてスペインでは1位を獲得しました。 -
utopia
Björk
björk: utopiaビョークの人気曲ランキング19位は、9thアルバム「Utopia」から同名曲「utopia（ユートピア）」。
シングル化はされていませんが、「彼女の幻想的な世界のもう1つ、フルートと青い鳥と柔らかなピンク色の内臓が住んでいる世界の1つ」と表現されたミュージック・ビデオは460万回以上再生されています。 -
lionsong
Björk
björk: lionsongビョークの人気曲ランキング18位は、8thアルバム「Vulnicura」に収録されている「lionsong（ライオンソング）」。
アルバムのアートワークを撮影中に考案されたミュージック・ビデオも話題となり、多くのリミックス盤も制作されました。 -
Violently Happy
Björk
Violently Happyビョークの人気曲ランキング17位は、デビュー・アルバム「Debut」に収録されている「Violently Happy（ヴァイオレントリー・ハッピー）」。
歌詞は、ビョークが非常に強烈な愛を感じていることを物語っており、実際には危険であり、恋人に戻って「落ち着かせる」ように要求しています。音楽的には明るい曲です。
当時、MTVが少し暴力的すぎると判断し警告を受けたミュージック・ビデオは公式チャンネルでは公開されていません。 -
stonemilker
Björk
björk: stonemilker (360 degree virtual reality)ビョークの人気曲ランキング16位は、8thアルバム「Vulnicura」から「stonemilker（ストーンミルカー）」。
ビョークとマシュー・バーニーとの関係の壊滅的な結末を詳述する6部構成の物語の最初の曲。
革新的な360度ミュージック・ビデオが後に撮影されたのと同じアイスランドのビーチで歌詞を書きました。 -
Crystalline
Björk
Crystallineビョークの人気曲ランキング15位は、7thアルバム「Biophilia」に収録されている「Crystalline（クリスタライン）」。
アルバムからのリード曲で、当時この曲専用に開発されたiPadアプリが付属していました。
歌詞は、鉱物や岩石の結晶化のプロセスについて語っていますが、より個人的な視点から、結晶構造の成長を人々の心の中での関係の成長に関連付けています。 -
Alarm Call
Björk
björk : alarm callビョークの人気曲ランキング14位は、3rdアルバム「Homogenic」から「Alarm Call（アラーム・コール）」。
音楽による再覚醒について語っており、「音楽には物事を変える力があると思います。」と当時コメントしています。
ラジオ編集盤は1999年の映画「モッド・スクワッド」で使用されました。 -
Play Dead
Björk, David Arnold
Björk, David Arnold – Play Deadビョークの人気曲ランキング13位は、デビュー・アルバム「Debut」に収録されている「Play Dead（プレイ・デッド）」。
1993年の映画「プレイデッド」のサウンドトラックから唯一シングルとしてリリースされ、作曲家のDavid Arnold（デヴィッド・アーノルド）と共同クレジットとなっています。 -
isobel
Björk
björk : isobel (HD)ビョークの人気曲ランキング12位は、2ndアルバム「Post」に収録されている「Isobel（イゾベル）」。
歌詞は森で魔法のように生まれ、都市の人々の論理的思考の中で本能のメッセージを送るタイトルキャラクターの物語を語っています。
物語は、「ヒューマン ビヘイビア」と「バチェロレット」で探求され、三部作を形成しています。 -
possibly maybe
Björk
björk : possibly maybe (HD)ビョークの人気曲ランキング11位は、同じく2ndアルバム「Post」に収録されている「possibly maybe（ポッシブリー・メイビー）」。
潜在的な愛を反映した深い電子音と柔らかいビートの曲。
ステファン・セドナウィとの破局した関係に捧げられたものですが、ステファン・セドナウィはミュージック・ビデオを監督しました。
![UTOPIA [CD]](https://m.media-amazon.com/images/I/51OTM1Zt-sL._SL160_.jpg)
以上11位までお送りしました。そしていよいよトップ10のご紹介です！
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Hyperballad
Björk
Bjork – Hyperballad official videoビョークの人気曲ランキング10位は、2ndアルバム「Post」から「Hyperballad（ハイパーバラード）」。
フォークトロニカ、アシッドハウス、シンセポップが融合した曲で、ビョークが経験した夢について歌われています。
フィンランド、オーストラリア、アメリカ、スウェーデン、イギリスなどのチャートにランクインしました。 -
All Is Full of Love
Björk
björk – all is full of loveビョークの人気曲ランキング9位は、3rdアルバム「Homogenic」から「All Is Full of Love（オール・イズ・フル・オブ・ラヴ）」。
北欧神話の春の恋とラグナロクからインスピレーションを得た歌詞が特徴的で、オリジナルバージョンは、ソウルの影響、ハープ、ストリングス、電子ビートを取り入れたトリップホップバラードです。
工場で組み立てられているロボットとしてビョークが別のロボットに情熱的にキスする姿が描かれたミュージック・ビデオは世界的にも大きなインパクトを与えた作品のひとつだと思います。 -
Big Time Sensuality
Björk
Bjork- Big Time Sensualityビョークの人気曲ランキング8位は、デビュー・アルバム「Debut」から「Big Time Sensuality（ビッグ・タイム・センシュアリティ）」。
ハウスの影響を受けた曲で、彼女の友人や定番コラボレーターのNellee Hooper（ネリー・フーパー）との関係を扱っています。
ビルボードホット100に初のチャート入りを果たし、88位にランクインしました。 -
Jóga
Björk
björk : jógaビョークの人気曲ランキング7位は、3rdアルバム「Homogenic」から「Jóga（ヨーガ）」。
エレクトロニカ・サウンドにバロックやクラシックのスタイルと融合させ、アイスランド音楽からもインスピレーションを受けた曲。
アイスランドでは現時点で最後の首位獲得曲となっています。 -
Bachelorette
Björk
björk : bacheloretteビョークの人気曲ランキング6位は、同じく3rdアルバム「Homogenic」から「Bachelorette（バチェラレット）」。
元々は1996年の映画『魅せられて』のために書かれた曲でしたが、プロジェクトは後に撤回されています。
ミュージック・ビデオのアートディレクションは高く評価され、MTVビデオ・ミュージック・アワードの最優秀アート・ディレクション賞を受賞しました。 -
The Gate
Björk
björk – the gateビョークの人気曲ランキング5位は、9thアルバム「Utopia」に収録されている「The Gate（ザ・ゲート）」。
思索的かつ強調的な観点の両方から、愛の可能性について叙情的に瞑想した歌詞が印象的な曲。
アイスランドでは1998年「Alarm Call」に次ぐ11位を獲得し、全英のビニール盤シングル・チャートでは3位を記録しました。 -
Human Behaviour
Björk
björk : human behaviour (HD)ビョークの人気曲ランキング4位は、デビュー・アルバム「Debut」から「Human Behaviour（ヒューマン・ビヘイヴィアー）」。
ネリー・フーパーとの共作でリリースされたデビュー・シングル。Sugarcubes（シュガーキューブス）のシンガーだった1988年に書かれました。
Antônio Carlos Jobim（アントニオ・カルロス・ジョビン）からサンプリングされた「弾むようなリフ」が特徴で、「由緒あるオーケストラ楽器であるティンパニに委託されたシンコペーションのビート」が特徴的な曲。 -
Venus as a Boy
Björk
Björk – Venus As A Boyビョークの人気曲ランキング3位は、同じくデビュー・アルバム「Debut」に収録されている「Venus as a Boy（邦題：少年ヴィーナス）」。
タブラなどのインド楽器で構成された音楽アンサンブルを特徴とするアンビエントでチルアウトな曲。
アイスランドでは「Human Behaviour」から2曲連続で1位を獲得するヒットとなりました。 -
Army of Me
Björk
björk : army of me (HD)ビョークの人気曲ランキング2位は、2ndアルバム「Post」から「Army of Me（アーミー・オブ・ミー）」。
インダストリアル・ロックとテクノポップという重圧なサウンドが特徴的な曲で、歌詞ではビョークの弟の有害な行為にインスピレーションを得ており、立ち上がって人生のコントロールを取り戻すよう彼に告げています。
ミュージック・ビデオはYouTubeで唯一1000万回以上再生される人気を獲得しており、セールス面でも全英チャートで初のトップ10入りを果たしています。 -
It’s Oh So Quiet
Björk
https://www.youtube.com/watch?v=BjxVeyhjp1U
ビョークの人気曲ランキング第1位は、同じく2ndアルバム「Post」に収録されている「It’s Oh So Quiet（イッツ・オー・ソー・クワイエット）」。
Betty Hutton（ベティ・ハットン）が1951年にリリースした曲のカバーで、ビョーク最大のヒット曲。
BPI（英国レコード協会）でゴールド認定を獲得した唯一の曲で、Spike Jonze（スパイク・ジョーンズ）が監督を務めたミュージック・ビデオはMTVビデオ・ミュージック・アワードで多くの賞にノミネートされました。
絶賛されたミュージック・ビデオですが、本人のYouTubeアカウントでは2023年時点で公開されていません。
人気曲ランキングはWikipediaに掲載されている出荷枚数、デジタル販売数、CD売上枚数、エアプレイなどの回数、ストリーミングを元に算出されたユニット数の各国の合計値をポイント化して、さらにYouTube再生回数ランキングをポイント化、また古い作品の売り上げデータが探しきれなかったため、アメリカ、イギリスでのチャート順位をポイント化し追加集計を行い、その合計を合算したものになります。不定期で更新していきます。
おすすめのBjörk（ビョーク）8選
今回、上位にランクインした曲はほぼおすすめ。
「It’s Oh So Quiet」、「Army of Me」、「Venus as a Boy」、「Human Behaviour」は特に広く知られていると思います。
そのほかでは「Big Time Sensuality」、「possibly maybe」などもおすすめ。上記ランキング以外では『Biophilia』に収録されている「Moon」、『Greatest Hits』に収録された「It’s in Our Hands」もおすすめです。
他にもありますが特におすすめしたい曲となります。ビョークの世界観は一度ハマるとどんどん掘り下げていきたくなる魅力があり是非聴いてみてほしいです。
以上がビョークおすすめの曲になります。
まとめ
ビョークは初期からミュージック・ビデオの人気が高い傾向がありますが、全ての曲を公開していないという点で今回のランキング、上位以外は非常に特徴的な結果になっているかと思いますが、それでも初期のアルバム「Debut」、「Post」からのシングルがやはり強かった印象です。
以上、Björk（ビョーク）の人気曲ランキングTOP20・おすすめ曲8選まとめをお届けしました。