Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の人気曲ランキングTOP30とおすすめ曲16選をご紹介。
YouTubeでの再生回数と売上ランキングを元にスコア化したオリジナルの人気曲ランキングと、記事の最後にはボン・ジョヴィおすすめソングもご紹介していますので、どうぞ最後までご覧ください。
Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)
Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)はトータルセールス1億2,000万枚以上を誇るニュージャージー州セイヤービルのアメリカンロックバンド。
現メンバーはJon Bon Jovi(ジョン・ボン・ジョヴィ)、David Bryan(デヴィッド・ブライアン)、Tico Torres(ティコ・トーレス)、Hugh McDonald(ヒュー・マクドナルド)、Phil X(フィル・X)の5人編成。
2018年「ロックの殿堂」入りを果たし、トータルセールス1億3,000万枚以上を誇る世界的バンド。日本でも人気が高く、2枚のアルバムがミリオンセールスを記録しています。
日本で今最も知られている曲としてはなかやまきんに君のネタでもかかる「It's My Life(イッツ・マイ・ライフ)」かもしれません。これをきっかけにテレビ番組でマッスル系の企画がある時には必ずと言っていい程BGMになっていますね。
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Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の人気曲ランキングTOP30
I Believe
アルバムのオープニングを飾る曲で、イントロのギターと低音から高音にシフトする歌声が印象的な曲です。イギリスのチャートでは11位まで上昇しました。
One Wild Night
オリジナルは7thアルバム「Crush」に収録されている曲ですが、セカンド・バージョンとしてアレンジし直されてリリース、イギリスではトップ10入りを果たしました。。
Say It Isn't So
ミュージック・ビデオではクラウディア・シファー、エミリオ・エステベス、マット・ルブランク、そしてT-800に扮したアーノルド・シュワルツェネッガーが出演しています。
Never Say Goodbye
この曲もテレビ番組の企画内BGMとしてよく利用されているので、聴いたことがあるかもしれません。ライヴでも昔からよく演奏されている曲でもあります。
Dry County
オリジナルは9分52秒と超長い歌としても知られており、シングルリリースにあたって6分37秒のバージョンがリリースされました。
Living in Sin
この曲のリリースでアルバムからのシングル5曲すべてが全米ビルボードホット100でトップ10入りを果たしました。
Something for the Pain
このアルバムのツアー後この曲がほとんど演奏されることはありませんでしたが、近年は度々演奏されるようになりました。
ミュージック・ビデオではあらゆるジャンルの大物アーティストを連想させる役者が登場しており、ロックバンドとしての何かを訴えかけているようにも感じ取れます。
Lie to Me
危機と闘いに直面している恋人たちの壊れた関係について歌われている曲で、アルバムの中でもダークな世界観のある曲です。
Thank You for Loving Me
映画「ジョー・ブラックをよろしく」のブラッド・ピッドのキャラクターに触発して書かれた曲です。
Someday I'll Be Saturday Night
人生、運、そして生きていく上での逆境に直面した際の楽観主義について歌われており、「サタデー・ナイト」という代名詞を用いた非常にポジティブな曲です。
Please Come Home for Christmas
Charles Brown(チャールズ・ブラウン)の曲ですが、1978年にカバーしたEagles(イーグルス)のカバーとしてリリース。
当初はジョンのソロ名義で参加した1992年のホリデーアルバムに収録されましたが、1994年にバンド名義でシングルリリースされました。
All About Lovin' You
ミュージック・ビデオはこの前のシングル「Misunderstood」の続編として描かれており、俳優のトム・サンドオーヴァルと女優のレイチェル・ニコルズがカップルを演じています。
These Days
アルバムのツアー以降ほとんど演奏されなくなってしまった貴重な曲ですが、日本ではアルバムがミリオンセールスを記録しており知名度の高い曲でもあります。
Keep the Faith
80年代終盤の活動休止からメンバーのソロ活動を経て90年代に初めてリリースされたシングルです。
イギリスのチャートでは7年ぶりにトップ5入りを果たし、世界的にもヒットしました。
Everyday
日本では2002年から2003年にかけて三菱テレビのCMソングにも起用されており、知名度の高い曲です。
イギリスのロックチャートやカナダ、スペインで1位を獲得しており、グラミー賞では最優秀ポップ・パフォーマンス賞デュオ/グループにノミネートされました。
In These Arms
アルバムからは2番目に成功した曲と言われており、オーストラリア、カナダ、オランダ、イギリスでトップ10入りを果たしました。
Who Says You Can't Go Home
9th「Have a Nice Day」に収録されている曲のカントリーバージョンとしてリリース。
グラミー賞では最優秀カントリー・コラボレーション賞ヴォーカル部門を受賞しており、バンドにとって唯一の授賞曲となりました。
Lay Your Hands On Me
ミュージック・ビデオではワシントン州タコマのタコマ・ドームとポートランドのメモリアル・コロシアムで行われたアルバムのツアーでの模様を使用しています。
We Weren't Born to Follow
ミュージック・ビデオではニューヨーク市のクリントンレコーディングスタジオの屋上で撮影され、重要なイベントや歴史上の人々のアーカイブクリップや写真が散在しており、歌のテーマを反映しています。
Born To Be My Baby
「Cross Road」から聴き始めた方にとっては馴染みが浅い曲かもしれませんが、全米3位を獲得したヒット曲です。
当時の忙しさからかミュージック・ビデオはスタジオでの録音風景をそのまま映像に採用しています。
以上11位までお送りしました。そしていよいよトップ10のご紹介です!
Bad Medicine
デヴィッド・ブライアンのキーボードが印象的なイントロで始まり、アルバムの中で最も陽気でハードな曲になっています。
全米では3曲目となる1位を獲得しています。
This Ain't a Love Song
10ヶ国以上でトップ10入りしたヒット曲ではありますが、このアルバムのツアー後しばらく披露されなかった名曲。
メキシコのシンガーYuridia(ユリディア)が2008年にhスペイン語でカバーしこちらもヒットしています。
I'll Be There For You
さすがにアルバムからのシングル化された5曲すべてがヒットしたため、今回のランキングにもすべてランクインしています。
ライヴではリッチー・サンボラがリードボーカルとして歌う事もありましたね。
Have a Nice Day
ユニバーサルインターナショナル (2005-09-14)
ロミオとジュリエットからヒントを得て作られており、初めて世界中でヒットしました。
800万枚以上のセールスを記録し、テイラー・スウィフトの2番目に売れたシングルで、ストリーミングでは3億回以上再生されています。
It's My Life
2000年代以降の代表曲とも言えるヒット曲で、ソングライターとしてMax Martin(マックス・マーティン)が参加しています。
9つの国で1位を獲得し、イギリスでは6年ぶりにトップ3入りを果たしました。
Bed of Roses
80年代のグラムメタルバンドとして成功した後、新たなバンドの方向性が示された曲となり、全米では4年ぶりにトップ10入りを果たしたヒット曲です。
ジョンがホテル滞在中に書いた曲で、二日酔いだったとの状況がそのまま反映されています。
Wanted Dead Or Alive
西部開拓時代のヒーローを崇拝していることへの敬意が含まれた曲で、すべてのロックバンドのライフスタイルは、太陽が昇る前に町に乗り込み、お金、女の子、酒を盗む若い泥棒のバンドであるという点で、無法者のライフスタイルに似ている、とのインスピレーションを受けて書かれた曲。
ボン・ジョヴィ特有のカントリー・ロックの代表曲でもあります。
You Give Love a Bad Name
ボン・ジョヴィの人気曲ランキング3位は、3rdアルバム「Slippery When Wet」のリードシングル「You Give Love a Bad Name(邦題:禁じられた愛)」。
ボニー・タイラーの曲「If You Were a Woman (And I Was a Man)」を書いたデスモンド・チャイルドが、思うようにヒットしなかったことでもう一度同じメロディを使って挑戦したという異色作でもあります。
この曲の歌詞は当時ジョンが交際していた女優ダイアン・レインとのことについて書かれたのではないか?との憶測も広がりました。
Always
1993年の映画「蜘蛛女」のサウンドトラック用に作成した曲でしたが、プレビュー上映に感銘を受けなかった為最終的に提供はしませんでした。
提供を断念してからこのトラックはしまわれていたため、後に友人でありA&Rの幹部であるジョン・カロドナーが発見しなければ、そのまま世に出なかったかもしれません。
ジョン本人もカロドナーにリリースを説得されるまでこの曲の存在を忘れていたそうです。
シングルはアレック・ジョン・サッチを含む5人での最後のシングルとなり、「Cross Road」のヒットもあり世界中で300万枚以上を売り上げるヒットとなりました。
Livin' On A Prayer
ジョンはこの曲のオリジナルの録音を気に入らなかったようですが、リッチーがアレンジし直してリリースすると初の全米1位を獲得。
※禁じられた愛の方がリリースは早いですがこの曲の後に1位を獲得しています。
シングルは80万枚以上売り上げ、2013年にデジタルリリースされると300万以上の売り上げを記録。
ファン投票でも常にトップとなるほど人気も高く間違いなくボン・ジョヴィの代表曲と言えます。
人気曲ランキングはWikipediaに掲載されている出荷枚数、デジタル販売数、CD売上枚数、エアプレイなどの回数、ストリーミングを元に算出されたユニット数の各国の合計値をポイント化して、さらにYoutube再生回数ランキングをポイント化、また古い作品の売り上げデータが探しきれなかったため、アメリカ、イギリス、日本でのチャート順位をポイント化し追加集計を行い、その合計を合算したものになります。不定期で更新していきます。
おすすめのBon Jovi(ボン・ジョヴィ)16選
ボン・ジョヴィはデビューから35年以上活動しており、名曲も多数ありますので年代別に分けてみると、80年代では
がおすすめです。90年代では、
がおすすめです。2000年代以降では、
がおすすめです。まだおすすめしたいのはこれだけではありません。トップ30にも集計上ランクインしなかった曲をいくつかご紹介いたします。
また人気曲ランキングには入ってないおすすめのボン・ジョヴィ、まず1曲目はデビュー曲「Runaway(邦題:夜明けのランナウェイ)」です。
人気も高く僕も好きな曲ですが、デビュー直後から売れていたわけではなく、売り上げの集計上ランクインはしませんでした。
もう1曲おすすめしたいボン・ジョヴィの曲は、「Burning Bridges」に収録されている「Saturday Night Gave Me Sunday Morning(サタデー・ナイト・ゲイヴ・ミー・サンデー・モーニング)」です。
このアルバムはレーベルとの契約上リリースせなばならず、未発表曲を中心に構成されたアルバムなんですが、このレベルの曲をなぜ未発表に…と驚いた曲です。リッチー在籍時にリリースして欲しかった名曲です。
まだまだおすすめしたい曲はありますが、ここまでにしておきます。
デビューから35年以上現役で活躍し、日本では未だに人気の高い数少ないバンドだと思いますので、知ってる方はもちろん大好きな方も大勢いるかと思いますが、特に若い方にたくさん聴いて頂きたいです。
まとめ
80年代から90年代にかけてのシングルセールスが非常に高いため、どうしても古い曲がランクインするというのはありますが、それでも2000年以降でも多くのヒット曲があり、トップ10に食い込んでくるところはやはり長く売れてるバンドなだけあるなと再認識させられました。
以上、Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の人気曲ランキングTOP30・おすすめ曲16選まとめをお届けしました。